「ミミズパワーで勝ち抜く」 序文-血栓を溶かして難問解決!

「ミミズパワーで勝ち抜く」 序文-血栓を溶かして難問解決!

株式会社東洋医学舎発行
六本木ステーションクリニック院長 鈴木徹也氏の著書「ミミズパワーで勝ち抜く 」より抜粋

医学の発達の陰で発病者が増えていく

生活レベルは向上したというのにこれだけ病む人の多い日本ですから、医療への期待は大きく要望に支えられてきた医学の進歩にも希望を宅せるものがあります。にもかかわらず、わたしたちの周囲には年ごとに病む人が増え、病気そのものも一筋縄では治りにくくなってきました。
日本人の平均寿命はここ10年以上も世界一をつづけ、高齢人口は年々急カーブを描いて増加しているのですが、中高年者を健康面から見たとき、実情はとても世界に自慢できそうにありません。とくに人々を不安にさせるのは“治しにくい病気”余りにも身近に多いことで、なかでもガンと生活習慣病と認知症は、不安な病気の筆頭ということになるでしょう。
生活習慣病は伝染病などと違って、その人の長年の暮らし方が原因となる疾患ですから、多様なケースごとにオーダーメイドの最適の治療を施しながら、生活指導にまで目を配る必要があります。現状はそれが十分に出来ていないので、大勢の人が悩まされているのです。
認知症も、家族で周囲に多大な迷惑を及ぼすことから恐れられています。従来のボケとか痴呆症という病名に潜む人格否定の響きが嫌われて近年改称されたのですが、それほど悩む人が年々増えつつあることを物語っています。
そしてガンです。外科医としてガンと対峙してきたわたしにできたことは、執刀の現場を離れて「もう一つの治療」を求めることでした。ガンはその人が免疫力(自然治癒力)で治っていくのを手助けするような医療を必要とする病だったのです。

 

求められる医療を、より多くの人に

もちろん病院の診療科目は、一つとして無駄ではありません。けれども診察室で向き合う患者さんは、その診療所の症例ではなく、人生の途中にある大事な人です。その回復の希望をかなえるためには、限られた専門領域を超えなくてはならない場合が起こっています。
ガンも生活習慣病も認知証も、それまでの患者さんの長い生活史の結果ですから、急場しのぎの対処療法ではなく長期的な治療計画を立て、それをご本人に納得してもらい、その気になって「治る努力」をしてもらわなくてはならないのです。その点、寡黙で受け身の患者さんよりも、治療の方法や見通しについてよく質問してくる患者さんの方が予後が順調です。治すことに意欲的になった患者さんは、医師の常識を超えた力を発揮するのです。
この事実は、大切なことを示唆していると思います。医療はもともと健康回復のためのサービス(学問と技術)なのですから、患者さんへの効果を第一の指針として取り組まなくてはならないということです。
そのためには医師が牙城を出て、患者さんの方へ歩み寄る必要も生まれるでしょう。治すための医療ならば、それは施すのではなく、医療者と患者が協同で築いていくべきだという結論に達します。わたしは「病む人の身になって治す」ということを自分の信条として掲げなおす決心をし、やっと求めていた出口見つけたのでした。

 

求められる医療を、より多くの人に

「医療の盲点」を克服していく
長い混沌の末に、今では広く“総合医療”が知られるようになりました。これは文字どおり古今東西の医療手段や知見を総動員する医療で、私は自分が携わっていた医療の隘路を補完するためにそれを求めたわけです。
この総合医療が医学教育にまで浸透して、日本の医療の大きな柱となるまでには、まだ長い歳月を要することでしょう。とはいえ現実には、すでに多くの医師によってそれぞれの根拠に立った総合医療が実践されています。
その結果、ガンに立ち向かう患者さんであっても、病院での医療だけが全てではないことを知るケースが増えました。
私自身も専門の外科医時代には実践できなかった療法に出会っており、それが現在当院で行っている、リンパ球療法(活性NK細胞療法)やワクチン療法、サプリメント(機能性食品療法)ラドン浴療法などです。
ラドン浴療法とは、今話題の玉川温泉(秋田)や三朝温泉(鳥取)などに代表されるラソン温泉の効果を、低線量の天然鉱石(ラジウム)でできた温熱ルーム(38度)に入れることにより体感できるというものです。これは実際にそれが使われている現場を体験しないかぎり、決して机上の計算から生まれてこない治療法です。ガンのみならず、リウマチ、アトピー性皮膚炎、うつ病、更年期障害、腰痛などにも有効であるといえば、従来なら「信じ難い」という返事しか返せなかったでしょうが、現実の効果は「信じざるを得ない」というべきもので、その裏づけの科学的研究の進展が大いに期待されるところです。

 

ガンよりも多い循環器病の犠牲者

クリニックに移ってからの予想外の出会いが、本書のテーマである「ミミズ由来の線溶酵素食品」です。患者さんの中には押しなべて“ドロドロ血液”の持ち主が非常に多く、そんな血液が原因で脳卒中(脳溢血、脳梗塞、くも膜下出血)や心筋梗塞などを引き起こすケースが珍しくありません。驚くことにこうした循環器系の疾患で亡くなる人の総数は、ガンによる死亡数に方を並べているのが現実です。
梗塞性の疾患で一命を取り留めた人には、血栓をできにくくする医薬品が投与されますが、厳しい管理下での長期服用が求められます。ところが血栓を溶かす線溶解酵素が含まれるミミズ由来の粉末なら使い方もやさしく、しかも予防的に使えるのです。
サプリメントは一般的に「病気を治す」だけでなく「体を治す」ところで真骨頂を発揮するのですが、その意味でこの線溶解酵素は、今後の総合医療の一端を担う資質を持っているといえるでしょう。
生命を尊び、健康食品を支援する医療の実現を目指す者にとって、ミミズパワーは非常に個性的で心強い援軍です。

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「ミミズパワーで勝ち抜く」1-ここまできた血栓症

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