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糖尿病の合併症の中でも、大変危険なものの一つが、この脳梗塞(のうこうそく)です。
多くの場合、突然何の前ぶれもなく起き、重大な後遺症を起こすからです。最悪の場合、そのまま死に至ることも珍しくありません。脳梗塞(のうこうそく)という病気を最近よく聞くようになったなぁと、思われる方も多いと思います。有名な芸能人の方やスポーツ選手も、この病気にかかっているので、ニュースや週刊誌などでもよく取り上げられていますね。あの元気で明るく、いつもわたしたちに勇気を与えてくれていた、長嶋茂雄さんも、脳梗塞で倒れ現在では右半身にマヒが残っているとのことです。
健康で元気な人の代表格のような人も、この脳梗塞になってしまうのですから、いかにこの病気がすべての人に関係しているのか、分かると思います。
さて、この脳梗塞は、簡単に言えば、脳内の細胞が壊死した状態のことを言います。この脳梗塞が起こってしまう原因を脳血栓(のうけっせん)と脳塞栓(のうそくせん)の2種類にまず大別することができます。両者とも、血管が詰まってしまうという点では同じなんですが、微妙な違いがあります。一つずつ簡単に解説しますね。
と、このような違いが厳密にはある訳です。しかし原因は違うものの、いずれにしても血液の流れが悪くなることによって、脳こうそくが引き起こされることになります。では、脳梗塞が引き起こされるメカニズムを図解入りで、下記から見てみましょう。

これは脳の断面図ですが、太い血管と、そこから枝分かれしている細い血管がありますね。この図は、Bの個所に血栓があり、それより先のCの個所が壊死している状態を描いています。
たとえば、動脈硬化などによって血管が細くなっていてAの個所で血栓ができてしまうと、それ以上先に血液が流れにくくなります。ここでもし完全に詰まると、ほとんどの脳細胞がやられてしまいますが、これはかなりひどい場合です。
また、他でできた血栓(特に心臓の障害によって引き起こされることが多い)が流れてきて、どんどん先へ進み血管がだんだんと細くなっていくBの個所で止まってしまうと、それより先のC部分が梗塞状態になります。脳内の血管が血栓によって詰まってしまい、血液がそれより先に流れなくなります。そうすると、血液によって酸素や栄養分をもらっている脳細胞は、酸素不足、栄養不足によって死んでしまいます。
これが、脳梗塞の正体です!
もう一度言いますと、血栓(血の塊)が、血液の流れを防いでしまうことが原因です!
では次に、脳梗塞を起こしやすい人のタイプについて、考えてみましょう。以下のような方々は危険要素があると言えますよ。
このように、脳梗塞の発症には、本当に色々な原因が考えられますね。
わたしたちほとんどすべてが、危険な要素を持っていると言っても過言ではありません。では、この脳梗塞ですが、もし発症してしまった場合の後遺症には、どのようなものがあるのでしょうか?次にその点を考えてみましょう。
脳梗塞は、すべての神経や機能を司っている脳の細胞がやられてしまう病気ですので、その後遺症も色々です。梗塞状態がひどいなら、最悪の場合は死を招く場合もありますが、血栓(血の塊)によって血液の流れが止まってしまった個所によって、引き起こされる障害は違ってきます。
つまり脳細胞のどの部分が死んでしまったかによって障害が違ってくる訳です。多くの場合は下記のような障害を引き起こします。
たとえば、脳の運動機能に関係する部分が壊死してしまえば、マヒが残ることが予想されます。片マヒ(片側の手足の運動マヒ)と呼ばれるものです。
脳の視覚中枢ならば、視野障害(失明、視力低下など)が引き起こされます。
脳の知的中枢ならば、痴呆などを引き起こす場合もあります。
さらに感覚障害、言語障害(思ったことを話せない、相手が言っている意味が分からなくなるなど)、
失読(字が読めなくなる)失書(マヒではないのに、字が書けなくなる)妄想や気分・感情の異常、記憶障害などの精神症状、尿失禁(尿意が分からなくなり、失禁してしまう)といった障害があらわれます。
また、情緒障害といったものもあります。自分から何かを進んでしようとしない、新聞や本を読まなくなった、テレビのチャンネルさえ変えない、身だしなみにも無頓着になった、など自発性の低下があります。
さらに、会話が少なくなった、笑わない、すぐに泣いてしまう、夜間の徘徊、不穏、興奮状態などを引き起こす場合があります。
このように、脳梗塞の後遺症はわたしたちの健康と日々の生活に重大な影響を与えるものです。このようなひどい状態に陥らないために、日頃から危険な徴候を見きわめておくことが大切です。
ある日突然やってくる脳梗塞。
昨日までは、元気だったのに。
なってからでは遅い脳梗塞。
未然に防ぐためには、ちょっとした兆候を見逃さないことが重要になってきます。
しかし、脳梗塞の兆候というのは、本当に微妙なため、ついつい見逃してしまいます。では、脳梗塞の兆候にはどんなものがあるでしょうか?
など、このようなことがあります。いずれも、脳の血管に血液が一時的に流れにくくなった時に起きる症状と言われています。正式な呼び方は、「一過性脳虚血発作」と言います。しかし、最初期の場合は、すぐに血流が再開するために、また元通りになることが多いんです。
たとえば、突然言葉が出なくなっても、また少しすれば話せるようになります。箸を落としたりしても、またすぐに持てるようになりますので、大して心配せずにそのまま気にしないことが多いんですね。しかも、これらはいずれも、脳梗塞でなくても経験するような事柄ですね。ちょっと疲れが溜まっていたりすると、ろれつも回らないこともありますし、頭だってぼーっとしてきます。
ですので、すぐに元に戻ったし、ちょっと疲れていたのかな、などと考えて、放っておくケースがほとんどです。
でも、このような兆候を見逃すと、ある日突然……ということになってしまうんです。
ちょっとした兆候も見逃さず、あれ?おかしい?と思ったら迷わず、病院で検査してもらいましょう。
ところで、この脳梗塞の情報の中で、たびたび「血栓」という言葉がでてきましたね。この「血栓」こそ、脳梗塞の犯人ともいえるものです。この血栓を溶かす治療法によって、脳梗塞の改善や予防をすることができます。では、「血栓」とは一体何でしょうか?どうすれば「血栓」を予防し、脳梗塞にならない体質に改善できるでしょうか是非、下記から続けてお調べください。
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糖尿病と上手に付き合う、母が通っている病院の先生も同じ言葉を言っていましたが、わたしたちはなんだか違うなと思ってました。ただ何が違うのか、どのように表現したらよいかがわからなかったのですが、このメルマガを読んで分かったような気がしました。「くたばれ!」という気持ちだったんですね。私の大切な母を苦しめる糖尿についてもっと勉強して、絶対に治してやりたいと思います。
糖尿病の情報は難しいものが多いですが、これは分かりやすい。糖尿病を我々の敵にたとえているのもおもしろい。病気とは闘うものなんだと改めて思った。これからもよろしく。
血糖値が高いことを砂糖水の法則と書いてましたね。本当にその通りだとうなずきながら読みましたよ。
分かっているようで分かっていなかったことが、これを読んで本当に分かった。
みんな同じようなことで悩んでいることが分かって安心しました。
私は糖尿病ではないのですが、父がそうです。勉強して少しでも教えてあげたいと思い、いつも楽しく読ませていただいてます。とくに今回は笑っちゃいました。話が固くなくてわかりやすいですね。これからもユーモアを織り交ぜながら、ためになるお話を期待してます。