基礎編2 糖尿病についての基礎
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血糖値ってなに?

糖尿病と血糖値

糖尿との闘いで、必ず耳にするのが、この血糖値。耳にするどころではなく、かなり重要な要素にもなっています。でも、血糖値ってよく聞く言葉ですけど、一体何なのでしょうか。そして、糖尿病との闘いにおいてどのような関わりがあるのでしょうか。

基本的に血糖値とは、血液の中のブドウ糖の濃さのことを指しています。血液の中のブドウ糖のことを「血糖」と呼ぶんですが、その血液の中にどのくらいブドウ糖があるのかを表わす単位が、「血糖値」という訳なんです。

血液を採取して、それを測る訳ですが、一般的な基準としては空腹時の血糖値が90〜100であれば正常とされています。一方食後2時間後の血糖値は、120未満であれば、正常と言われています。食後のほうが、糖分を摂取したので、当然血糖値が高めになりますからね。

もし、この基準値よりも少し高い数値が出た場合は、境界型などと呼ばれ、今後の生活習慣の注意が必要となってきます。

さて、糖尿病と診断され、この血糖値が高い状態が長年続きますと、色々な合併症が引き起こされる危険があります。ところでなぜ、血糖値が高いと、合併症が起きるのでしょうか?

血糖値が高いということは、血液の中に余分な糖分がある、ということになりますね。そして、その糖分の多い血液というものはよく言われるように、ドロドロ血液になってしまうんです。

それもそのはずですよね。糖分が多いと当然ドロッとしてきます。たとえば、コーヒーなどに砂糖をちょっと入れすぎると、底のほうに混ざりきらなかった砂糖が余っていますが、それって、ドロッとしていますよね?

血糖値が高いと、そういうドロドロした血液になっていってしまうということなんです。そして、そのドロドロ血液が、体の中を通るたびに、柔らかい血管を傷つけていき、それが色々な合併症を引き起こしてしまうんです。血管が傷ついておかしくなることが、合併症の根本原因という訳なんです。

ですから、血糖値をコントロールして、何とか高くならないように、基準値内に収まるようにみんな努力を払っているんです。

低血糖

高血糖に注意を払う一方で、実は低血糖にも関心を払う必要があるんです。低血糖とは、基本的に血糖値が60mg/dl以下の状態を言います。高血糖も危険ですが、低血糖も大変危険なんです。血糖値は、低ければ低いほど良いという訳ではありません。

たとえば、低血糖になると、異常な空腹感や脱力感、手指のふるえがきたり、冷汗、動悸などが突然に表われます。その他にも、体がだるかったり、生あくび、眼の焦点が合わない、頭が何だか重く感じたり、考えがまとまらなかったり、おかしな行動をとるようになったり、感情が抑えられなくなるなどの、症状がでる場合もあります。そして非常に危険なのは、昏睡状態、つまり意識が無くなってしまう場合さえあるということです。

これは、血液中のブドウ糖量が少ない(低血糖)ために起きてしまう症状ですが、ブドウ糖量が少ないと、脳の栄養が不足してエネルギー不足になるため、昏睡してしまいます。

低血糖は、主にインスリン注射をしていたり、糖尿病薬を利用している方に起こりやすいと言われています。それらの治療をしている方が、食事の時間が遅れたり、いつも以上に体を動かしてエネルギーを消費したり、注射や薬の量を多くしてしまったりすると、低血糖を引き起こす可能性が高くなります。

もちろん、ほとんどの方は、この低血糖よりも高血糖のほうを気にする必要があるのですが、中にはたびたび低血糖症になりヒヤッとする思いをされる方もおいでです。

低血糖の症状が出たならば、ブドウ糖や砂糖、糖質のジュースなどをすぐに利用すると、ほとんどの場合症状が治まります。旅行など、いつもと違う生活パターンになる時に起こりやすいようですので、同行者にその旨伝えておくのはとても大切なことですね。

高血糖でも駄目。低血糖でも駄目。正常な血糖値を保つというのは、本当に難しいですね。

ただ、正常な血糖値を保つ事は重要ですが、あまり数値に神経質になりすぎてもよくありません。というのは、血糖値というものは、一日の間で多少の上下をするものだからです。それこそ、空腹時の食前と満腹時の食後とは違いますし、運動をしたり、体を動かしたりしても、変化します。

また、ストレスがかかったりしますと、グンと血糖値が上昇することもあるんです。ですので、血糖値の変動にあまり、一喜一憂する必要はありませんし、そうするととても疲れてしまいます。糖尿病との闘いは長い闘いです。一日一日の変動に過剰になってしまうと、とても神経が持ちません。

それで血糖値は、体の状態を表わす、とても重要なバロメーターであることには変わりませんが、数値の上下にそれほど神経質になり過ぎる必要はない、ということですね。

でも実際は、なかなか食事制限や運動などを頑張っていても、この数値が下がらないと悩んでおられる方は多いのです。

どうして、こういった数値はなかなか改善しないのでしょうか。

実は、それには深〜い訳があるのです。

その訳とは何でしょうか? それは実は、糖尿病の本当の原因は、単に食事の摂り過ぎや、運動不足だけではないからです。

えっ!?

じゃあ、何が原因なの? そのことは、よろしければ次のお話から調べてみてください。

↓ ↓ 下記をクリック ↓↓

糖尿病の本当の原因とは?

 

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メルマガのご感想

秋山さん

糖尿病と上手に付き合う、母が通っている病院の先生も同じ言葉を言っていましたが、わたしたちはなんだか違うなと思ってました。ただ何が違うのか、どのように表現したらよいかがわからなかったのですが、このメルマガを読んで分かったような気がしました。「くたばれ!」という気持ちだったんですね。私の大切な母を苦しめる糖尿についてもっと勉強して、絶対に治してやりたいと思います。

Iさん

糖尿病の情報は難しいものが多いですが、これは分かりやすい。糖尿病を我々の敵にたとえているのもおもしろい。病気とは闘うものなんだと改めて思った。これからもよろしく。

相澤さん

血糖値が高いことを砂糖水の法則と書いてましたね。本当にその通りだとうなずきながら読みましたよ。

太田さん

分かっているようで分かっていなかったことが、これを読んで本当に分かった。

Yさん

みんな同じようなことで悩んでいることが分かって安心しました。

Oさん

私は糖尿病ではないのですが、父がそうです。勉強して少しでも教えてあげたいと思い、いつも楽しく読ませていただいてます。とくに今回は笑っちゃいました。話が固くなくてわかりやすいですね。これからもユーモアを織り交ぜながら、ためになるお話を期待してます。

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