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糖尿病リスクを下げる「食事の順番」

2017/8/21 

炭水化物が血糖値にどんな影響を与えるのか、以前に当サイトのコラムでも
取り上げたことがありましたが

ところで、食事の制限という方法だけでなく、元々糖尿病の治療
目的で考えられた「食べる順番を変えるだけ」ダイエットという
ものははご存知でしょうか?

これは、実践した人の98%が1年以上も続けられているだけあって、
そのルールは驚くほどシンプルなんです。

「野菜・きのこ・海藻類を食べきり、次にたんぱく質を。
そして、炭水化物は最後に食べること」

これだけが守るべきルールだそうです。

野菜を最初にたくさんとることで食物繊維が小腸の糖質の吸収を
ゆるやかにし、インスリンの分泌を抑制するうえ、便秘改善や代
謝量UPなどのうれしい効果も生まれるんだそうです。

そして野菜などを最初に、ゆっくり味わうことで、最後の炭水化
物に行き着くまでに、お腹がいい感じで膨れているため、ご飯な
どを残す人も多いんだとか。


どんなに腹ペコでも、ご飯を最初にがっつくのは厳禁(苦笑)

食べ方の順番でも炭水化物が最後にきているところをみると、
やはり炭水化物は要注意ですね!


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糖尿病の本当の原因とは?

その「物忘れ」は糖尿病の影響?

2017/8/8 

先日、ある方からご相談を頂戴しました。


かいつまんで言うと、糖尿のご主人の物忘れがひどく、
糖尿が原因の痴呆なんではないかと心配しているという
奥様からのご相談。

忘れっぽくなったとこぼし、落ち込んでいる主人をみるとかわ
いそうだし、不安になりますという内容で、このご主人は
まだ60代とのこと。


糖尿と痴呆や、糖尿とアルツハイマーの関係について、
コラムの方でご紹介したこともありましたが、
こういう心配もありますよね。

いわゆる「痴呆」という病気なのか

それとも単なる老化ゆえなのか

そこを見極められると安心できますよね


たとえば、人の名前が出てこないとか

眼鏡がないなと思ったら、すでにかけていたとか

数字にめっぽう弱くなったとか・・・


こういうのは、いわゆる老化によるものと言えます。

脳の神経細胞は成人付近を境に、年々減っていきますから、
年齢とともに忘れっぽくなっていくのは、ある意味普通のことで、
正常なこととも言えますよね。

痴呆なのか?それとも普通の老化なのか?

見極める大きなポイントは・・・


本人に、物忘れをしているという自覚があるかどうか


という点があります

要するに、本当に痴呆の症状が出ている場合は、自分が何か
を忘れていることにも気付かない、ということなんですね。

「最近物忘れがひどい」

「ボケたボケた」

そんな言葉が聞こえているうちは、逆に大丈夫と言えると思いますよ。



・・・と、そんなお話をしますと、少し安心なさったようです。


そして最後に

「でも考えてみますと、うちの主人は昔から自分の都合が悪くなると、
物忘れが激しくなっていましたね(笑)」

とのお言葉。


病気なのか?

老化なのか?

はたまた意図的なのか?

見極めるのが、さらに難しくなりそうですね(苦笑)


糖尿と闘うご本人も、一緒になって闘うご家族にとっても、
役立つ情報をこれからもご紹介できればと思っています。



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糖尿病の本当の原因とは?

糖尿病対策の第一歩は、ズバリ「早期発見」

2017/8/3 

ある製薬会社さんの調査によると、糖尿病を早期に発見するきっかけが
「血液検査」であることを知らなかった人がなんと65%にのぼったそうです。


糖尿病は「糖が尿にあふれる病気」と書くので、33%の人が
糖尿病発見のきっかけを「尿検査」と回答したそうです。


糖尿病と血液の深い関係って、意外と知られていないようですね。


ちなみに配偶者が1年以内に受けた検査で、糖尿病の重要な検査基準で
ある「HbA1c」(ヘモグロビン・エーワンシー)の結果を知らない人は
58%だったとのことです。


糖尿病の初期の段階では自覚症状がありませんので、血液検査の結果を
是非ともご夫婦で意識してチェックしてみてくださいね。


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糖尿病の本当の原因とは?

糖尿病対策の本質とは・・・○○との闘いである!

2017/8/1 

糖尿病との闘いは、食事制限との闘いとも言えるかもしれません
よね。

いかに食欲を抑えるか!

それがかなり重要かつ大きな挑戦なんですよね。


読者の皆さんの多くも、食事制限及びダイエットに励んでおられ
るかもしれませんが、こんな興味深いニュースご紹介いたします。


近年の研究によると、特定の食品を食べる場面を想像すると、そ
の食品に対する欲求が減少し、実際に食べる量を減らすことがで
きるということが、わかったそうですよ。


これまでは、逆のことが勧められてきましたよね。食欲を抑える
ためには、好物を食べているところを想像しないようにと。


でも、今回の研究結果によると、どうやらそうではないようです。


心理学で「馴化(じゅんか)」と呼ばれるそうですが、これが通
常の食事でも起こることが知られています。例えば、大好きなチョ
コレートでも、10口目ともなると最初の1口ほどの欲求は感じなく
なりますよね。

これが、「馴化(じゅんか)」だそうです。


今回の研究は、この馴化作用が想像しただけで起きることを初め
て示したそうです。


米ペンシルバニア州ピッツバーグにあるカーネギーメロン大学の
心理学者で研究チームを率いたケアリー・モアウェッジ氏は、

「ダイエットに取り組む人は、多くの場合、欲求を刺激する好物
を考えないように努める。しかし、それは最善の策ではない可
能性が出てきた」と述べています。

「食べ物の味やにおい、姿かたちを考えるだけで、食欲は増す。
しかし、欲求を抑えるためには、わざと頭の中で繰り返し食べ
物をかみ、味わい、飲み込む場面を想像する方が結果的に優れ
た戦略なのかもしれない」とも述べています。

モアウェッジ氏の研究チームは、効果の実証のために実験を5種類
行っています。どの実験でも、チョコレートまたはチーズを繰り
返し想像したグループの方が、想像回数の少ないグループ、違う
食品を想像したグループ、まったく想像しなかったグループに比
べ、該当食品を実際に食べる量が少なかった。

と言う結果が出たそうです。


つまり、頭の中で食べたい食品を思い浮かべ、実際に頭の中で食
べてみる。それを繰り返すことで、食べたいという欲求が薄れて
いき、実際に食べる量さえ減っていく、ということのようです。


さてさて・・・

実際にはどうなんでしょうかね?


人によっては、やはり余計に欲求が高まってしまう場合もあるの
ではないかなあ、と思いますよね。


試してみたい気もしますが、本当に食欲が増してしまうと怖い気
もしますよね(苦笑)


我こそは!と思う方、一度チャレンジしてみませんか?


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糖尿病の本当の原因とは?

なんと人口の3分の1! 米国では1億人超が糖尿病か糖尿病予備軍

2017/7/20 

米国では約1億人が糖尿病またはその予備軍となっていることが、18日に発表されたアメリカ疾病管理予防センター(CDC)の報告書で明らかになった。これは、同国人口の約3分の1にあたる。

糖尿病は早期死亡のリスクを倍増させる深刻な病で、失明や心臓疾患、脳卒中、腎不全などの合併症を招き、指やつま先、手足の切断を余儀なくされる恐れもある。

CDCは隔年発表している報告書で、2015年に米国で死因第7位となった糖尿病を「増大しつつある健康問題」と説明。2015年には18歳以上の糖尿病患者が新たに150万人増えたと推定された。

米国の糖尿病患者は3030万人と人口の9.4%を占めており、さらに治療を行わなければ5年以内に2型糖尿病になる予備軍も8410万人に上るとされる。医師らによると、予備軍でも心臓や血管、腎臓への影響が出始めていることはあり得るという。

また、今回発表された報告書で問題視されたのは、当事者の多くが自身の健康状態に気付いていないことだった。予備軍の88%は、自らが健康状態を認識していなかったとされる。

報告書によると、65歳以上で糖尿病を患っている割合は25%と年齢別では最も大きい。

                              【AFPBB Newsより引用】


アメリカ疾病管理予防センターによる最新の報告ですが、糖尿病は世界的な規模においてますます深刻な問題となってきているようです。
日本でも少し前の調査になりますが、糖尿病と糖尿病予備群の合計は2,050万人もいるということがわかっています。
決して無視できる話題ではないと思われませんか?


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糖尿病の本当の原因とは?

ナッツなどの油を含むハイカロリー食品は糖尿病によくない?

2017/7/13 

オイルやナッツ類の油脂製品は、ハイカロリーのために避けるよ
うにしている、という人も多いかもしれません。しかし、これら
の高オイル食品が糖尿病リスクを下げるかもしれないという研究
発表が行われました。


スペインで、非糖尿病の男女55〜80歳の男女3500人を対象にした
大規模な調査によるもの。対象者は

(1)エクストラバージンオリーブオイルを摂取する群
(2)ミックスナッツを摂取する群
(3)低脂肪食群

の3群に分けられ4年間追跡調査されたそうです。


さて、これらのうち、期間中に2型糖尿病を発症したのはどの群が
多かったと思いますか?

オリーブオイル群で80例、ナッツ群で92例、低脂肪食群で101例だっ
たそうです。


統計的な処理をした結果、オリーブオイル群は低脂肪食群に比べ、
糖尿病リスクが約40%低下していたそうです。ナッツ群でもリス
クは18%低下していたが、統計学的な有意差は出せなかったそうです。

関係者は、「食生活にオリーブオイルを加えることでいくらかの
恩恵を得られることが、証明はされていないが本研究からは示唆
される」と述べているそうです。

ちなみに、1群と2群は、オリーブオイルやナッツ類の他に、いわ
ゆる「地中海食」を積極的に摂取していました。地中海食とは、
魚や野菜にオリーブオイルをたっぷり使用した、高タンパク、高
食物繊維、高オイル食のこと。とくにオイルは、オリーブオイル
が好んで用いられているのが特徴です。

これまでは避けられがちだった「油」

これからは注目されるかもしれませんね!


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糖尿病の本当の原因とは?

糖尿病患者にとって脂質は悪者!? − 脂質との上手な付き合い方とは

2017/7/11 

高カロリーで太る、体に悪い、というイメージが強く、嫌われ者
の感がある「脂質」ですが、本当は私たちの体に必要不可欠な栄
養素なんです。

正体を知って賢くお付き合いしていきたいものですね。


管理栄養士で、NPO法人糖質制限食ネットリボーン理事の大柳さ
んによると、現代人の食生活では、リノール酸が過剰摂取になり
がちだそうです。

「リノール酸」という不飽和脂肪酸は、体に必要な必須脂肪酸で
す。主に植物性オイル、米などに多く含まれます。

リノール酸を取り過ぎると、心臓・脳血管系疾患などのリスクが
高まるとのこと。

「α-リノレン酸」は、リノール酸と同じ、不飽和脂肪酸ですが、
こちらも必須脂肪酸です。

α-リノレン酸は、リノール酸と作用を抑制しあう関係にあるた
め、リノール酸を摂ったら、α-リノレン酸もしっかりと摂取す
べきだということです。

α-リノレン酸は、しそやえごまなどの緑色の強い野菜、魚の脂に
多く含まれています。こうして見ると、いかに私たちがリノール酸
に偏った食生活をしているかがわかりますよね。

不足しがちなα-リノレン酸を補い、過剰摂取気味のリノール酸を
控えることで、バランスのとれた脂質との付き合いができそうです
ね。

脂質は脂質でも、「脂の質」が大事ということですね。


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糖尿病の本当の原因とは?

糖尿病の人が気をつけたい食事の摂り方とは?

2017/7/7 

大阪府立大学が、2型糖尿病の患者を対象にしてご飯と野菜の食べ
方について行った研究があります。

対象を2つのグループにわけ、一つはご飯から食べ次に野菜を食べ
てもらい、もう一つには野菜から食べてもらうというもの。

どうなったかというと、ご飯から食べ始めた患者は、食後2時間経
過しても、血糖値の平均が195mg/dLと高いままなのに対し、野菜
から食べ始めた人たちは160mg/dLに下がったそうです。

どちらも、食事の内容は全く一緒。ただ、食べる順番だけを逆に
しただけで、血糖値にこれだけの差が出たのです。

理由は、野菜は食物繊維が豊富で吸収に時間がかかるため、血糖
値の上昇が緩やかになるから。

また、かさが大きく満腹感も得られるため、ご飯などの主食を食
べ過ぎずにすむといったメリットもあるそうです。


全く同じ物を食べているのに、順番が違うだけで血糖値の上昇が
これほど違うとは、正直驚きですよね。

そう考えると、サラダやスープなどの前菜から始まりメインで終
わるといったコース料理の順番は的を射ているのかもしれません。


食事の開始はいつでも野菜から。



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糖尿病の本当の原因とは?

睡眠不足は糖尿病の大敵! その理由とは?

2017/7/5 

睡眠不足って、嫌なものですよね。

頭も働かないし、カラダもなんだかふらふら。
どうしたって元気が出ないものです。

しかし、睡眠不足がもたらすトラブルはそれだけではなかった
のです。


米シカゴ大学医療センターが発表した研究によると、睡眠不足が
インスリン抵抗性の上昇や肥満、2型糖尿病などのリスクを押し上
げる可能性があることがわかったそうです。

研究によると、睡眠不足である場合、十分な睡眠がとれた時と比
較して、血液中のインスリン量は3倍に跳ね上がるそうです。

その一方で、脂肪細胞のインスリン感受性は30%低下しているこ
とが明らかになったとのこと。

これはつまり、インスリンが効きづらくなっていることを示して
います。血糖を下げるためにより多くのインスリンを必要として
いる状態です。

研究者は、「睡眠の機能は脳のためにあると思われがちだが、実
は脂肪細胞も睡眠を必要としているようだ。睡眠が足りないと身
体がグロッキー(ぐったりした状態)になるのと同じことが代謝
システムでも起きている。細胞が正常に機能できないことでイン
スリン抵抗性が起こされるようだ」と解説しています。

今後の研究で解明されていくはずですが、なるほど睡眠は思って
いる以上に重要そうですね。

夜型の方も、今夜は早めに床につかれていはいかがでしょうか。


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糖尿病の本当の原因とは?

糖尿病でも生活の質を向上させられます!糖尿病に克つための「両手ぶらり戦法」とは?

2017/7/4 

「糖尿病に克つ!両手ぶらり戦法とは?」

QOLとはクオリティ・オブ・ライフの略で、直訳すると「生活の質」のこと。
糖尿病になってしまっても、QOLを下げない工夫やコツはたくさんあります。


■糖尿病−QOL(生活の質)向上のために −その2

・運動のヒント─スライダー式運動導入法

若いころから運動してきた方は別として、突然「運動しよう」と
思ってもなかなかできないですよね。そこでお勧めしたいのが、
強度の弱いものから取り入れていくという方法。

いきなりジョギングを始めようと思ってもなかなかできるもので
はありません。まずは、散歩がてら歩くだけでいいのです。大丈
夫であれば速歩ジョギングへとスライドしていきます。

おや?「散歩じゃ運動にならないだろう」と言う声が聞こえてき
そうですね。いえいえそんなことはありません。ある病院の糖尿
病センターでは、一番多い運動療法が速歩、二番目が散歩だそう
ですよ。

皆が皆ジョギングしたり、スポーツジムに行ったりしているわけ
ではないのです。ふだん歩いていない人にとっては、散歩も立派
な運動なのですから。

スイミングを始めようかなという方も、いきなり25メートル泳ぐ
ことを目標にせずまずは水中歩行から始めてみるのもGOODだと思
います。気が向けばそこからゆっくり泳げばいいのです。出来る
範囲から始めて段階を楽しんでいきましょう。

スライダー式運動療法は逆スライダーもOKです。「ああ、今日走
るの嫌だなあ」と思ったら、散歩に逆スライドすればいいのです。
出来るときに出来るだけやるのがコツ。楽しんでいきましょう。


※運動療法の導入については、病期やコントロール状況を
医師と相談のうえ行うことをお勧めします。


・人間関係のヒント─両手ぶらり戦法



続きはこちらから



「糖尿病に克つ!両手ぶらり戦法とは?」


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糖尿病の本当の原因とは?

健康は外見によらず?「隠れメタボ」にご注意!

2017/7/3 

隠れ糖尿病なんて言葉がありますが、最近では隠れメタボなる
言葉も使われるそうです。

この隠れメタボというのは、血圧や血糖値が高いのに胴回りが細
いため、心臓病などの危険性が高いとされるメタボリックシンド
ロームと診断されない人を、指すんです。

このいわゆる「隠れメタボ」の人が全国で360万人以上!

いるとみられることが厚生労働省の研究班の調査で分かりました。

研究班で40歳以上の男女2400人を無作為に選び調査したと
ころ、胴回りが基準より細く、肥満ではないのに血圧や血糖値な
ど2つ以上の項目で基準を超えている人がおよそ5%いたという
ことです。

研究班ではこうした「隠れメタボ」の人が、単純計算すると日本
全体で360万人以上になるとみられるそうです。


細いから健康

痩せてるから健康

もはやそんな常識は過去のものと言えるかもしれませんね


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高血糖の方は要注意? − 血糖値と記憶力の関係

2017/6/29 

「ほらほら、だれだっけ、あの人。この間会った、うーん、名前
は確か……。」

顔は思い浮かんでいるのに、名前が出てこない。

必死に思い出そうとしても、どうにも思い浮かばない。

こんなことって、ありますよね?


「いやぁ、年をとると記憶力が悪くなってしまって。」

なんて声が聞こえてきそうですが、記憶力の低下が起こるのは
年齢のせいだけではないという可能性が示唆されました。


脳や神経に関する学術雑誌、「ニューロロジー」に、記憶力と、
HbA1c値および血糖値の関係を調べた論文が掲載されました。

平均63歳、非糖尿病患者150名弱を対象にして行われたこの研究
によると、血糖値やHbA1cが低い人ほど、ものを覚える能力、覚
えた事柄を思い出す能力が高いことがわかったそうです。

研究者は、「たとえ2型糖尿病や耐糖能障害を発症していなくて
も、慢性高血糖は認知に負の影響を及ぼす」と述べているそう
です。


うーん、高血糖状態は、各種合併症だけでなく記憶力の低下まで
も招いてしまう可能性があるということですよね。

なんともコワイお話です。

予防のためにも、一層治療を頑張ろうと思いますよね。


「あー、そうだった!○○さんだね!」

スッキリ思い出せるのは気持ちいいものですよね。

いつまでも若い脳でいるためにも、毎日の治療を少しずつ、でも
確実に頑張っていきたいものです。


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糖尿病でも生活を楽しむコツとは!− QOLの向上をめざしましょう

2017/6/28 

糖尿病でも生活を楽しむコツとは!

QOLということば、聞いたことがありますか? 読み方はそのまま「キュー・オー・エル」
クオリティー・オブ・ライフの頭文字をとったもので、日本語では 「生活の質」、「人生の質」という意味になります。





糖尿病−QOL(生活の質)向上のために

「人生の質」、などと聞くとドキリとしてしまいますよね。常日頃か
ら、「自分の人生の質は……」なんて考えている人はほとんどい
ないはず。

毎日の生活に一生懸命で、改めてそんなことを考える機会などな
いという方がほとんどではないでしょうか。

でも、この病気と出会ってからはどうでしょうか。病気になる前、
なった後。おそらくなにも変わらないという方はいないはず。

みなこの病気を抱えてから、大なり小なり生活の質=QOLは変わっ
たはずです。

今回は、糖尿とQOLについて考えてみたいと思います。

良かったら忙しい日常の中、少しだけ立ち止まって一緒に考えて
みませんか。



続きはこちらから

「糖尿病でも生活を楽しむコツとは!」


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糖尿病の本当の原因

糖尿病の人が油分を摂るのは厳禁なの?

2017/6/27 

オイルやナッツ類の油脂製品は、ハイカロリーのために避けるよ
うにしている、という人も多いかもしれません。しかし、これら
の高オイル食品が糖尿病リスクを下げるかもしれないという研究
発表が行われました。


スペインで、非糖尿病の男女55〜80歳の男女3500人を対象にした
大規模な調査によるもの。対象者は

(1)エクストラバージンオリーブオイルを摂取する群
(2)ミックスナッツを摂取する群
(3)低脂肪食群

の3群に分けられ4年間追跡調査されたそうです。


さて、これらのうち、期間中に2型糖尿病を発症したのはどの群が
多かったと思いますか?

オリーブオイル群で80例、ナッツ群で92例、低脂肪食群で101例だっ
たそうです。


統計的な処理をした結果、オリーブオイル群は低脂肪食群に比べ、
糖尿病リスクが約40%低下していたそうです。ナッツ群でもリス
クは18%低下していたが、統計学的な有意差は出せなかったそうです。

関係者は、「食生活にオリーブオイルを加えることでいくらかの
恩恵を得られることが、証明はされていないが本研究からは示唆
される」と述べているそうです。

ちなみに、1群と2群は、オリーブオイルやナッツ類の他に、いわ
ゆる「地中海食」を積極的に摂取していました。地中海食とは、
魚や野菜にオリーブオイルをたっぷり使用した、高タンパク、高
食物繊維、高オイル食のこと。とくにオイルは、オリーブオイル
が好んで用いられているのが特徴です。

これまでは避けられがちだった「油」ですが
種類によっては心強い味方になってくれそうですね。


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糖尿病の本当の原因

糖尿病と心不全との関係その2 − 克服編

2017/6/26 

心不全とは、何らかの理由によって全身へ血液を送り出す機能が低下してしまうことです。そして、糖尿病の人はそうではない人に比べて、何倍も心不全にかかりやすく、その理由には、高血糖による心臓毛細血管循環不全とDPP4という物質が関与しているからと考えられているからでしたね。



心不全のリスクが増す理由 - その2

糖尿病が心不全を招きやすいもう一つの理由に、腎臓にあります。
「えっ?どうして腎臓と心臓が関係あるの」と思った方もいるかもしれませんね。

ご存じのように腎臓は尿を作る器官です。身体の中でいらなくなった老廃物を含む血液をろ過して、尿として体外排出するとともに、きれいになった血液を体内に戻すという働きをしています。

この血液をろ過しているのが腎臓の糸球体と呼ばれるところです。
これはちょうど浄水器のような役割を果たしています。水道の蛇口に取り付けるタイプの浄水器をお使いの方ならわかると思いますが、水を浄水するためのカートリッジという部分には、そうめんサイズの糸がぎっしり詰まっています。

この糸の中に水を通して、不要な物質を絡めて取り除くのが浄水器のシステムです。腎臓における糸球体もちょうど同じような働きをして、血液から尿をこし取っています。
ただし、この糸球体は毛細血管の塊でできているため、高血糖が長期間続くと毛細血管が糖で詰まってしまい、ろ過機構が破綻してしまいます。
この状態が三大合併症の一つ、糖尿病性腎症です。


血液中にはタンパク質も含まれています。糸球体はこれらをしっかりこし取り体内に戻しますが、腎症に陥った状況下では、大事なタンパク質などが尿として身体の外に漏れ出てしまうのです。
これがタンパク尿ですね。

タンパク尿が多量になりますと当然ながら血液中のタンパク濃度が下がります。血液中からタンパク質が失われると、浸透圧の関係で、血管内に水分を保つ力が低下してしまい、血管から全身へ水分が流れやすくなります。また、腎機能低下によって体中の水分をうまく排泄できないため、結果的に体は常に水分をため込んだ状態となりむくみが引き起こされてしまいます。そして、体内の水分量が過剰となり高血圧となります。


続きはこちらから

「糖尿病と心不全 その2」


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糖尿病の本当の原因

「糖質オフ」は、果たして安全なのでしょうか?

2017/6/21 

最近では、糖質オフを謳う飲み物などが、店頭によく並んで
いますね。

糖質を制限するダイエットや食事療法は、当サイトのコラム
でも過去に取り上げたことがありました。

でも、この糖質オフは危険なのではないか?

という声があがり、論議を呼んでいます。


順天堂大学糖尿病内分泌内科教授の綿田裕孝さんに
よると

「炭水化物を40%未満に抑えるような極端な糖質制
限をした場合、結局のところ脂質やたんぱく質で
栄養を補うことになります。その結果、脂質やた
んぱく質の過剰摂取につながってしまいます」

「極端に炭水化物を制限すると、短期的には、体内
が酸性になって昏睡状態を引き起こすケトン血症
になる可能性があります。極端でない炭水化物制
限でも、長期的には肉や魚の摂りすぎによる高た
んぱく質の食事で腎機能を悪化させたり、脂質の
摂りすぎにより動脈硬化を促進させ、心筋梗塞や
脳卒中、あるいは大腸がんの危険性を高めること
にもつながりかねません」

と、述べておられます。

一方で、ご飯や麺類などの糖質が多く含まれる食品
を摂らないことで、血糖値を正常に保ち、糖尿の合
併症を防げている、と糖質オフを実践している人た
ちの多くは言います。


実際問題、糖質オフが叫ばれるようになったのは、
まだまだ最近の話です。

つまり、長期的なデータがない訳です。

5年とか10年とか、長いスパンで糖質オフを実践し
ていくと体にどんな変化が出るのか、などまだわか
らないこともたくさんありますよね。

専門家たちは、そのあたりを危惧しているようです。

今後も当分この議論は続きそうですが、いずれにして
も糖質摂取を減らすことで血糖値が下がり、糖尿予
防や改善が見られていることは事実。

両方の意見に耳を傾けながら、情報をしっかりと精
査して、自分の体にとって一番良いと思える方法で、
健康を維持していくことが必要ですね。


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糖尿病の本当の原因

糖尿病の合併症 − 「脳梗塞」についての研究

2017/6/7 

糖尿病の重大な合併症の中に、脳梗塞がありますね。

脳梗塞は、脳内の血管が詰まり、脳細胞に血液が流れていかなく
なることで起きる病気ですが、血流が滞ることで脳細胞に栄養や
酸素がいかなくなり、脳細胞が死滅してしまう訳なんですね。

この脳梗塞は、梗塞が起きる場所や範囲によって、重大な後遺症
が起きるかそうでないかが、決まるとも言えます。

できる限り、梗塞の範囲を少なくすることが、後遺症を防ぐこと
にもなります。

その点で、今後の脳梗塞治療に大きな影響を与え得る研究結果が
報告されています。

慶大の吉村昭彦教授らが発見した、脳梗塞が起きた際に、壊死し
た脳組織の中で放出される「ペルオキシレドキシン」というタン
パク質が、炎症を引き起こして症状を悪化させることが明らかに
なりました。

そして、このタンパク質の働きを妨げる抗体を投与すると、症状
が改善することも、この研究によって分かったそうです。


脳梗塞が起きると、その梗塞部位に炎症も起きて、それが徐々に
梗塞の範囲を広げていってしまうため、炎症をいかに抑えるか、
ということも治療の課題となっていました。

しかし今回、その炎症を引き起こしているタンパク質の正体が解
明されたことで、その炎症を鎮め、梗塞範囲を抑えることが期待
されます。

脳梗塞を防ぐことも確かに大切ですが、脳梗塞が起きてしまった
後に、梗塞の範囲を最小限にとどめることができれば、深刻な後
遺症を防ぐことができますから、今後のさらなる研究が大いに期
待されますね!


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糖尿病の本当の原因とは?

女性の方は「ごはん」の食べすぎに注意!

2017/6/5 

ごはんを1日に3杯以上食べる女性は、1杯だけの女性に比べ、
糖尿病になるリスクが1.5倍程度高くなる。


そんな調査結果を東京の国立国際医療研究センターを中心とする
研究班がまとめたそうです。


45歳から74歳の男女およそ6万人に食生活を尋ね、その後、
5年間追跡して調査を行ないました。


食べるごはんの量でグループ分けし、期間中に糖尿病と診断され
た人の割合に違いがあるか分析しました。


そうすると・・・


女性では1日1杯のグループに比べ、

3杯では1.48倍!

4杯では1.65倍!!

リスクが高くなっていました。


ただ、ごはんに麦などの雑穀を混ぜる人ではリスクが低くなって
いたそうです。


雑穀には、血糖値を抑える働きのある食物繊維、マグネシウムや
亜鉛やクロムなどの必須ミネラルが含まれているからでしょうね。


毎日食べるものだけに、少しでも糖尿のリスクを減らすための
努力を惜しまないようにしたいものです。


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糖尿病の本当の原因とは?

糖尿病対策の基本は「定期的な検査」ですが・・

2017/6/1 

自分自身が今どんな健康状態にあるのか、それを知ることは
とっても大切ですよね。

特に糖尿病の場合は、自覚症状が少なく、気付かずにどんど
ん進行していくという特徴がありますから、定期的な検査な
どが必要になってきます。

でも、なかなか現実は厳しいというこんなニュースを目にし
ました。

独立行政法人労働者健康福祉機構の研究班の調査によると、
従業員300人未満の中小企業に勤める人ほど、糖尿病患者
の割合が高く、企業側から従業員に対する検査や指導などの
働きかけも少ないことが、分かったそうです。

これは、愛知県内の企業323社に実施した調査なのですが、
従業員が50人未満の小企業、50〜299人の中企業、3
00人以上の大企業に分けて解析したそうです。

その結果、1000人あたりの糖尿病の従業員の割合は、大
企業39.4人、中企業47.0人、小企業63.0人と企
業規模が小さいほど、糖尿病を患う従業員が多い、という結
果が出ました。

また、大企業の約6割は、定期健診で経過観察が必要になっ
た従業員に定期的な検査や指導をすると答えたものの、中小
企業の約7割は「何もしない」との回答でした。

大企業の多くは、会社に医師が常勤していることがあるので
すが、中小企業の場合は非常勤か不在のケースがほとんどだ
そうです。

日本の中小企業の割合は、全企業の99%を占めている訳です
から、多くの勤め人がなかなかきちんとした検査及び継続的
な指導を受けにくい、ということを意味していますよね。

日本の糖尿患者がどんどん増えている現状は、こういったと
ころにも原因があるのかもしれません



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糖尿病の本当の原因とは?

1型糖尿病の子供たちを支える取り組み

2017/5/30 

1型糖尿病の患者や家族を支える患者団体「日本IDDMネット
ワーク」は、1型糖尿病の子どもたちを主な対象に、正しい理解
に役立つグッズを入れた「希望のバッグ」の無料配布しています。

赤または黒色で作られた見た目も可愛らしい「希望のバッグ」は、
子どもたちでも簡単に背負えるようになっています。中には、1型
糖尿病の分かりやすい解説をまとめた冊子や学校や幼稚園・保育
園向けのパンフレットのほかインスリン注射や血糖測定器を入れ
られるポーチなどが詰められています。


これはどのような意図で作られたのでしょうか?

団体の理事長は、「1型糖尿病は小さな子が発症することが多い。
ショックを受けた患者たちが希望を持って生きる助けになれば」
と話しています。

糖尿病というと、つい大人の病気と思ってしまいがちですが、小
さな子たちが患児となるのもまた事実です。子ども目線で作られ
た「希望のバッグ」は、患児たちにとって「希望」を与えてくれ
るグッズですね。


冊子類の執筆は研究者や医師らがあたり、製作には製薬企業など
が協力したといいます。

大人だけでなく、子どもの糖尿病患者にとっても優しい社会とな
るための一歩が踏み出されていることは、実によろこばしいこと
ですね。


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糖尿病の本当の原因とは?

糖尿病−女性のためのサポート体制

2017/5/29 

増え続ける糖尿病人口に対して社会的なサポート体制の充実が求
められる昨今。2014年10月、ある研究会が発足されました。

その名も「糖尿病と女性のライフサポート研究会」

糖尿病に関わる女性を対象に、女性としての視点から生活を向上
させる活動を展開していく民間グループです。


「なぜ女性? 糖尿病と性別なんて関係ないだろう」と思う人もい
るかもしれませんね。

しかし同会は、「糖尿病をもつ女性は、女性ホルモンや妊娠に関
連したホルモンが血糖値に影響を及ぼすため、月経周期や妊娠・
出産の状況に応じて血糖をコントロールすることが必要である」
とコメントしています。

性ホルモンの分泌が盛んとなる思春期から、妊娠・出産期、更年
期に至るまで、女性特有のさまざまな視点から糖尿病支援が必要
となるそうです。

現在、糖尿病と妊娠に関わる医療・研究は進歩の真っただ中。お
かげで糖尿病がある女性であっても、血糖コントロールを良好に
保つことで妊娠・出産が可能になってはいますが、この活動によっ
て、彼女たちがよりしっかりとサポートされるようになることは
間違いないでしょう。


「なんだ。女性の話なら俺には関係ないな」と思った男性のアナ
タ。そうではありません。

同会には、パートナーや家族が糖尿病で悩んでいる女性も多く参
加しているそうですよ。なんと献身的なことでしょう。男性であっ
ても決して他人事ではないと心しておきましょう。


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糖尿病の本当の原因とは?

「なくそう、下肢切断」 足病変との闘い

2017/5/24 

糖尿病の人を対象に足の病変やフットケアの啓蒙を行う「AAA」が、
「AAAサポーターズクラブ」の会員募集を行なっています。

AAAというのは、杏林大学医学部の大浦教授が代表を務めている
団体で、「アクト・アゲインスト・アンピュテーション」の略。
日本語訳で「なくそう、下肢切断」という意味です。

ちょっとショッキングな名前の団体ですが、それは大浦教授が糖
尿病の人にとって足のケアが欠かせないと説いているから。

「足病変との闘いは長期戦です。足病変の重症化を防ぎ、足の切
断を減らしていくことが第一の目標ですが、切った後もその人の
人生は続き、再発防止のためにも継続的なケアが必要になります」
と大浦代表は言っています。

会員には、会員限定のコンテンツや情報の発信がなされます。糖
尿病患者さんや透析患者さん、その家族など誰でも無料で登録で
きるとのこと。

代表は、「足や指を切断する人は毎年1万人以上いるといわれてい
ます。私が診ている足病変患者さんの8割以上の方には糖尿病が
あり、もっと早く足をケアしておけばよかったと後悔する患者さ
んは非常に多い。糖尿病のある人は足病変のリスクを持っていま
す。その意識を持ち続けていただくためにも、この活動に患者さ
ん全員が参加してほしい」と訴えています。

参加するかどうかはともかく、こういった団体が市民を対象に前
向きに活動しているのはうれしい限りですよね。



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糖尿病の本当の原因とは?

糖尿病と「痛風」について

2017/5/18 

今回は「通風」について。

海外では糖尿病と通風に関する研究が始まっています。


アメリカのボストン大学での研究発表によると、痛風は2型糖尿病
リスクを上昇させる独立した原因の1つであり、とくに女性でその
リスクが高いことが明らかになったそうです。

研究では、1995〜2010年に痛風と診断された患者3万5,339人を痛
風歴のない13万7,056人と比較し、年齢、性別、体重を調整したう
えで糖尿病との関連を検討したところ、 対象となった痛風患者に
占める男性の割合は約4分の3であったとのこと。

データを分析した結果、痛風に併発して糖尿病を発症する絶対リ
スクは女性で約5%と、男性の約3%より著しく高いことがわかっ
たそうです。また、痛風患者では非痛風患者に比べ、飲酒量、通
院頻度、ステロイドや利尿薬の服用頻度がいずれも高くなってい
たということです。

アメリカのある内分泌科医は「この結果から、痛風と糖尿病の関
連に医師の注目が集まることになるだろう」とコメントしています。


完全な解明は先だとしても、糖尿病と通風の間には何らかの関係
があることは明らかなようです。

今後の研究を待つことにしましょう。


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糖尿病の本当の原因とは?

睡眠障害による糖尿病発症のリスク

2017/5/15 

寝ているときに「あること」をしている人は、そうでない人に比
べて糖尿病の発症リスクが30%高くなることがわかったそうです。

それは何でしょうか?


カナダ・トロント大学が行った、睡眠時無呼吸症候群の人8,600例
以上を対象とした検査によれば、寝ている間に睡眠時無呼吸症候
群であった人は、そうでない人に比べて糖尿病発症リスクが30%
上昇していたそうです。

とくに重症の睡眠時無呼吸症候群の人は、より高いリスクがあるのだとか。

睡眠時無呼吸症候群とは、寝ている間に大きないびきをかいたり
一時的に呼吸が止まってしまったりする病気です。中年以降のメ
タボリックの男性に多いといわれており、重症化すると1時間に30
回以上も呼吸停止が起こることもあるほどです。

研究者は今後、睡眠時無呼吸症候群の有無が糖尿病発症の一つの
予測因子になるのではないかと結んでいます。これまで糖尿病の
発症因子として上げられていたのは、肥満や歯周病などでしたが、
今回はさらに睡眠時無呼吸症候群もその遠因になるのではないか
という考えを示唆するものでした。


今後、これらの糖尿病の発症の仕組みがいっそう明らかになるの
ではないでしょうか。研究途上ではありますが、注意深く見守る
ことにしましょう。


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糖尿病の本当の原因とは?

女性の糖尿病患者は「脳卒中」にご注意!

2017/5/10 

20年以上にわたり突然死の予防啓発に力を注いできた脳外科医の
吉井クリニックの吉井信夫院長は、突然死についてこんな意見を
述べています。

「そもそも突然死とは、発症から24時間以内に亡くなること。男
女を問わず、その死因のほとんどは、脳卒中か虚血性心疾患で
す。特に高血糖の糖尿病患者の死亡率は、男性で2倍、女性で
3倍だそうです」

また、東京内科医会会長の菅原医院・菅原正弘院長も

「高血糖は動脈硬化を進行させるので、突然死のリスクも上がり
ます。実際に、脳卒中や心筋梗塞の患者さんの8割に、血糖値
の異常が見つかっています。糖尿病患者は男性で10年、女性は
14年も寿命が短くなります」
と、「高血糖」の危険を指摘しています。

多くの場合、突然死は実はその兆候は少し前から出ているとも
考えられます。

脳卒中のサインとしては、片側の手足にしびれや脱力感の表れ、
心筋梗塞の場合は急に足がむくむ、息切れする、といったこと
があります。

そういった兆候を見落とさないようにしましょう。

そしていざ心筋梗塞や脳卒中が起こったら、一刻も早く救急車を
呼びましょう。その際、倒れた時間も正確に伝えましょう。時間
が経過すればするほど命の危険が高まってしまうからです。

突然の不幸に襲われる・・・

これほどの悲劇はありませんよね。

そしてその原因が、防げるはずの高血糖だとしたら、悔やんでも
悔やみきれないはず。

女性であれば、血糖値が正常値の人よりも3倍も突然死のリスク
が高い、というこの衝撃的な事実をよく認識して、引き続き、
血糖管理を心がけていきたいですね。



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糖尿病の本当の原因とは?

糖尿病の「医療費」に関する調査

2017/4/28 

糖尿病のみならず、あらゆる病気を抱える人にとって、気にせずに
入られないのが「医療費」の問題。そう、お金です。

糖尿病とお金の関係についての研究はほとんどなされていません
でしたが、面白い報告がアメリカでなされました。


2012年まで11年間にわたって行なわれた医療費に関する追跡調査
によれば、医師らが積極的に治療介入をし、生活改善とダイエッ
トなどを行ってもらった患者たちは、そうでなかった患者たちに
比べて、短期入院が15%少なく、入院した場合でも入院期間が短い
ことが分かったそうです。また薬剤の使用量が少なく、薬代も安
かったのだとか。

これらの結果から、積極的にダイエットを行ってもらった人たち
は、平均して年間に約5万4,000円、10年間で54万円の医療費が節
約できたといいます。

研究を主導した教授は、「2型糖尿病は適切な治療が必要な慢性
疾患で、患者数も増えています。医療費も増加しており、政府
の財政を圧迫しています。食事や運動の管理をしっかり行うこ
とで、医療費を抑えられることが示されました」とコメント。
症状も良くなり、医療費も浮くのであれば、こんなにいいことは
ありませんね。


ちなみに気になる治療介入の内容ですが、結構厳しめです。

なんでも、7%の減量とその維持を目標とし、グループセッション
および個人面談を行い、カロリー制限(脂肪によるカロリー摂取
を最大30%減少)および運動(週に3時間の運動)を実施。さらに、
必要に応じて治療薬を投与し行動療法を実施したとのこと。

やはり、効果を出すには少し大変なこともあるようです。しか
し、健康だけでなくお金も得するのであれば、やはり頑張る価
値は大であると感じますね。



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糖尿病の本当の原因とは?

人工甘味料は糖尿病にどのような影響を及ぼす?

2017/4/18 

今回は、「人工甘味料」についてのお話をしましょう。

ご存知のように、スクラロースやアスパルテーム等の人工甘味料
には糖質が含まれていません。甘みがほしいときに手軽に利用で
きるすぐれものでした。

ところが、人工甘味料が糖尿病に影響をおよぼすことを示した論
文が英科学誌「ネイチャー」に掲載されたのです。


イスラエルの研究チームは、これまで虫歯予防やカロリー摂取量
の低減に役立つとされていた人工甘味料には、糖尿病や肥満といっ
た生活習慣病のリスクを押し上げる可能性があると発表しました。

なんでも、これらの人工甘味料は糖質やカロリーは含まれていな
いものの、代謝に関する腸内細菌に影響をおよぼし、腸内環境の
バランスを乱す可能性があるのだとか。そのため、腸内の状態が
悪くなり血糖値が下がりにくい状態にすると考えられるのだそう
です。

まだ仮説の段階ですが、研究者は「大量に使われている人工甘味
料の影響について再評価する必要がある」と警鐘を鳴らしています。


まだ明らかになったわけではありませんが、慎重に今後の推移を
見守っていく必要がありそうです。


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糖尿病の本当の原因とは?

爆発的に増加する糖尿病患者 欧米ではあるものが「課税対象」に?

2017/3/23 

世界中の糖尿病関連団体でつくる国際糖尿病連合によると、2014
年の世界の糖尿病人口は3億8200万人で03年から倍増しているとの
こと。勢いはとどまらず、このままいけば35年には5億9200万人に
到達する見込みなのだとか。

同連合によると、世界の糖尿病人口の約8割は中低所得国の人々だ
といいます。1位が中国。そしてインド、米国と続いて日本は10位
だそうです。そして35年までには、中国では約1.5倍、インドで約
1.7倍に増加すると考えられています。世界での死者は510万人。
資金不足で治療を受けられない患者も増えると考えられているそ
うです。


こうした危機に対して、欧米ではある動きが始まっています。そ
れはなんと糖尿病や肥満の対策として、あるものに「課税」をす
るという方針。

糖分を多く含み、手軽に手に入ってしまうあるもの……そう、清
涼飲料水すなわちジュースです。これらの飲み物は手軽に飲めて
しまう割には糖分が非常に高いのはよく知られています。一説に
は過去、日本のコンビニエンスストアの増加と糖尿病人口の数は
比例していたともいわれるくらいです。

この動きは日本では見られていませんが、欧米で可決されるとな
ると日本でも検討されることになるかもしれません。

確かによいアイディアかもしれませんが、消費者としては「課税」
の一言には敏感なもの。

注意深く動向を追うことにしましょう。


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糖尿病の本当の原因とは?

クロムの欠乏は糖代謝の異常を引き起こします

2017/3/16 

クロムは必須微量元素の一つで、糖代謝や脂質代謝に関与し、欠乏すると糖代謝異常を引き起こすとされている。運動習慣がある人はない人に比べ、尿中へのクロム排泄量が減少することがわかった。
(第59回日本栄養・食糧学会大会で椙山女学園大学生活科学部の三田有紀子氏が発表したもの。)

一過性の運動によって、クロムの尿中への排泄量が増加することが以前から分かっていたが、習慣的な運動によって耐糖能異常を起こす人はいないばかりか、逆に、運動習慣は糖尿病の予防や改善に有効とされている。このことから、三田氏らは、運動習慣がある人では、尿中へのクロム排泄量を抑える何らかの機構が存在すると推察した。

女子大学生30人(平均年齢20.7歳)を対象に、エルゴメーターを使用した1時間の運動(負荷は最大心拍数の65%)を行ってもらい、運動前、運動3時間後、24時間後、48時間後の計4回、採尿検査を実施した。また、運動負荷を行う3日前から食事の記録をつけてもらい、貧血の既往歴や運動経験などに関するアンケートを行った。

尿中クロム濃度は、対象者全員でみると、運動3時間後に運動前より有意に低くなり、その後も継続して低い値となった。このため、運動習慣の有無との関連について検討したところ、運動習慣のある人(14人)は、運動前の尿中クロム排泄量が、運動習慣のない人(7人)に比べ、3分の1と低い値だった。食事内容と尿中クロム濃度との関連は特にみられなかった。

三田氏は、「習慣的な運動が尿中クロムの排泄量を抑制する可能性がある。今後、運動習慣の内容について、詳細な検討を加えたい」としていた。

(日経メディカル・【栄養・食糧学会速報】より)


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糖尿病の本当の原因とは?

企業における社員への糖尿病対策

2017/3/9 

爆発的な糖尿病人口増加に伴い、いまでは糖尿病は珍しい病気で
はなくなりました。ただし社員の健康管理の義務がある企業にお
いては、いまだ従業員における糖尿病の実態をあまり把握してい
ないようです。


全国9195社の企業に対して、社員の糖尿病対策についてアンケー
ト方式で聞いたところ810社から回答があったそうです。それに
よれば、従業員が糖尿病かどうか把握していないと答えた企業は
36.5%。企業の規模が小さくなるほど把握率は下がる一方、糖尿
病の有病率は高くなる傾向があったそうです。

ヘモグロビンA1cの値について、社員の健康指導のために独自の
判定基準を設けている企業は190社。しかし内容はまちまちで、
たとえば、50%以上の企業がA判定(異常なし)の上限を5.5から
6.1%の間に設定する一方、同じ値の幅の間にD判定(要受診・要
再検査)と設定している企業も41.6%あるそうで、まったく統一
がされていないのが現状だそうです。

担当者は、「健康診断が糖尿病の予防や悪化防止に十分役立てら
れておらず、判定基準も統一されていない。治療と就労の両立支
援マニュアルを作成し、企業の対策を促していきたい」とのこと。


どうやら企業側の整備はまだまだのようですね。

企業内での糖尿病対策が進むことを願ってやみません。


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ドイツの糖尿病対策は・・温泉?

2017/3/6 

「温泉」、いいですよね〜

ざぶんと肩まで浸かって「フー」と一息つけば、なんともいえ
ないリラックス感に包まれます。


そんな癒やしともいえる「温泉」ですが、民間健康療法先進国の
ドイツでは、温泉地に運動施設やヘルスケア設備などを兼ね備え
た健康保養地、通称「クアオルト」というものを作っています。

病気になる前に健康を守るという予防医学が進んでいるドイツで
は、「クアオルト」は健康保険の対象。温泉でリラックスしなが
ら運動を取り入れることで、健康維持促進を測っているのです。

ドイツのクアオルト推進室は、ウォーキングと温泉の中での軽い
運動を組み合わせることで、ヘモグロビンA1Cの数値が改善する効
果を検証しているといいます。


そして日本で唯一、同国ミュンヘン大学が認定したウォーキング
コースがあるのが、山形県神山市「かみのやま温泉」。

かみのやま温泉では、医学的データを提供してもらうためのモニ
ターツアーに着手し、担当者は「いずれはドイツのように健康保
険で利用できるようにしたい」との意気込みたっぷり。


温泉に浸かりながら糖尿病を治していく、そんな日が近くなると
うれしいですね!

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血糖値は"低ければ良い”というものではありません

2017/2/22 

大阪の繁華街で、乗用車が暴走して通行人3人が重軽傷を追った
事故がありました。65歳の運転手は、自動車運転処罰法違反にて
逮捕されましたが、注目すべきはその理由です。

この男性は、糖尿病を患っており、事故発生当時は低血糖のため
に意識が朦朧としていたそうです。

インスリン注射や糖尿病薬を摂取していると、血糖値が下がりす
ぎてしまうということはよく知られています。とくに投与後一定
の時間が過ぎると急激に血糖値が低下してしまうことがあり、そ
のため意識混濁やふらつきといった危険な症状がでることがあり
ます。もしそんなときに運転していたらどうなるでしょう。考え
ただけでも怖くなってしまいます。

この事件を受けて専門家は、安易に薬物療法に頼らず「食事療法
の原点に立ち返るべき」と指摘しています。「しっかり食事療法
を行えば、薬物療法は不要」と言われることも多いように、食事
療法の効果は絶大なものがあります。

何事もそうですが、基本に立ち返るというのは大切なことかもし
れませんね。今回の記事が、食事を見直すきっかけになればうれ
しい限りです。

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糖尿病予備軍と「かかりつけ医師」

2017/2/16 

日本のみならず、諸外国でも糖尿病を発症する人は増加の一途を
たどるばかりです。とくにアメリカでは顕著で「成人の3人に1人
は糖尿病予備群」とさえ言われています。

米国の2012年の調査によると、糖尿病有病者数はすでに2,900万人
を超え、全人口の9.3%およそ10人に1人が、すでに糖尿病と推定さ
れているとのこと。さらにそのうち4分の1に相当する810万人が治
療を受けていない「野放し状態」なのだそうです。

専門家は「有効な対策を行わず、このまま糖尿病有病者と予備
群の数が増え続けると、2025年までに国民の5人に1人が糖尿病を
発症することになります。そして2050年には3人に1人が糖尿病と
いう事態になります」と述べています。


そんな中でも、国を上げて対策を行っているのがイギリス。
イギリスでは、かかりつけ医師が、あらゆる疾患の初期診察、治
療を行う制度が確立しています。かかりつけ医師の指導のもと、
国営健康保険に加入している人が血液検査などの健診を受ける
「NHSヘルスチェック」が普及しているそうです。

NHSによると、この健診制度のおかげで年間4,000人の糖尿病が予
防できているそうです。糖尿病前症を早い段階で発見し、食事や
運動などの生活スタイルを見直し、肥満を是正することで、2型
糖尿病の発症を防ぐことができるのだとか。糖尿病人口増加を見
越した政府主導の対策ですね。

イギリスだけではなくわが国でも、このようなかかりつけ医制度
がいち早く普及することを願ってやみません。


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糖尿病の本当の原因とは?

糖尿病コラム − 糖尿病の怖い合併症のひとつ「糖尿病と心不全 その1」

2017/2/15 

糖尿病と心不全の関係


まず初めに、「心不全」について説明しておきましょう。心不全
というのは、固有の病名でなく、血液を送り出す心臓のポンプ機
能が低下することによって生じる状態を全般的にさします。

何らかの理由で心臓の機能がうまく働かず、全身の血液循環が滞
りがちな状態を言います。

循環が悪くなると当然、血管内に水分がだぶつくようになるため、
血液量が増し高血圧になりやすくなります。このような状態が続
くと、心臓はなんとかポンプ機能を高めようとして心臓の筋肉を
肥大させてしまうために、「心肥大」という状態になります。

心肥大状態が悪化すると心筋梗塞などに発展してしまうこともあ
ります。このように、心不全というのは「心臓の病気の入り口」
のようなものなのです。


では次に、心不全と糖尿病との関係にズームアップしていきましょ
う。近年、糖尿病人口は増加傾向にあり、最近の調査によれば、
950万人が患者であると想定されています。日本人のおよそ12か
ら13人に一人が糖尿病ということになります。そして驚くべきこ
とに、それに伴い心不全などの心疾患の発生率も上昇していると
いうのです。


つづきはこちらから

「糖尿病と心不全 その1」



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糖尿病の本当の原因とは?

糖尿病に対する地域医療の取り組みについて

2017/2/10 

増え続ける糖尿病人口に頭を悩ませた厚生労働省は、2007年に
「糖尿病の医療体制構築に関わる指針」というものを発表して
います。

これは、糖尿病患者がよりよい治療を受けられることを目的と
したもので、その中には、地域での医療連携も含まれています。
これまでは、大学病院などでしか受けられなかった医療を、地
域のクリニックや診療所でも受けられるようにしようという試
みが行われてきました。

それから数年がたち、第57回日本糖尿病学会では、糖尿病の地域
連携がいかに成功しているかについて熱く語られました。

島根県東部の拠点病院松江赤十字病院は、地域の医院から紹介
をされた患者が、治療後良好な血糖値を保つことが確認された
のち、診療所に戻すという「逆紹介」を導入しました。

岐阜県西濃地域では、2010年から糖尿病ハイリスク群には、検
診時にブドウ糖負荷試験を導入。症状が現れる前に早めに検査
で見つけようという試みをしています。

高齢化の進み、医師不足が叫ばれる新潟県魚沼地域では、住民
への公演はもちろん、看護師や薬剤師、栄養士といった医療職
への研修会を強化。2009年からはすべての医療者がHbA1c8%以上
の方を放置せず、それぞれの職務において介入することを目指
したプログラムを進めています。

全国で最も人口対医師数の少ない埼玉県は、2006年に東埼玉総
合病院が「地域総合糖尿病センター」を設置。地域の糖尿病医
療へより力を入れる取り組みを行っています。

このように、いずれの地方も、それぞれの問題点を抱えながら
前向きに対策を講じ、成果をあげています。「田舎だから十分
な治療が受けられない」というのは、かつての話。高まる地域
医療に一層期待が持てそうですね。


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糖尿病の本当の原因とは?

肥満は糖尿病の「原因」なのでしょうか?

2017/1/31 

これまで、肥満が糖尿病の一因であることは広く知られてきまし
た。また、2型糖尿病を発症すれば当然のように、治療のために
「ダイエット」することを求められてきました。

しかし、ある発表によれば、肥満でも糖尿病等にならない人々は
全体の35%にも及ぶというのです。


アイルランドの大学教授らは、50から60歳の男女2000名以上を対
象に、生活習慣の調査や血液検査などを行いました。

その結果、痩せや肥満に関わらず、代謝に異常がない人の場合、
体の中の炎症を表す白血球数の上昇などが少なく、代わりに抗炎
症作用がある「アディポネクチン」という物質の濃度が高いこと
が明らかになったそうです。

研究者らは、「代謝が健常な人は、肥満であれ非肥満であれ、炎
症の基準が低いことが分かった。体脂肪率に関わらず、炎症の状
態が良い人は代謝系も健常だった」とコメント。

炎症と糖尿病の関係をはっきりとは示していないものの、炎症反
応のテストによって、糖尿病のリスク等の有無を確かめるのは、
「有力な方法かもしれない」とのことなのです。


これまでは、肥満が糖尿病を招くと考えられていましたが、「炎
症」が起きにくい体質であれば、肥満であっても糖尿病にはなら
ないかもしれない、というわけですね。

いまだ研究途上ではありますが、もしこれらが明らかになれば、
健康診断等の血液検査などで糖尿病になりやすい傾向が分かるよ
うになるわけですから、予防がしやすくなるのかもしれませんね。


未来は明るい!

今後の研究に期待しましょう。


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糖尿病の本当の原因とは?

環境?遺伝? 子供たちを取り巻く糖尿病

2017/1/25 

コロラド州で行われた研究によれば、2001年から2009年までの8年
間に、小児の糖尿病発病率がぐんと上昇したそうです。

ではここで問題です。

「1型と2型、どちらの発病率が増加したと思いますか」


正解は、「両方とも増加」。内訳は1型が21%、2型が30.5%の増
加だそうです。


論文の著者らは、この結果に首を傾げているようです。彼らは、
子どもの肥満が増えていることなどから、増えるならば2型だろ
うと考えていたのです。しかし、結果は2型だけでなく1型もまた
増えているのです。

1型糖尿病が増え続ける理由がわからず、米国糖尿病協会の医科
部長ロバート氏は困惑しているとのことで、「解明されるべき
重要な問題だ」とコメントしています。

また、マイアミ小児病院の医師ルイス氏も「1型糖尿病は、若い
世代でかつての倍近くになっているようだ」と認めています。
そして1型糖尿病が増える理由に関しては、「自己免疫システム
が関与しているのかもしれない」と推測しています。

研究論文の著者もこの不思議な現象に対し、「われわれの生きる
環境の何かが変化したのかもしれない」とコメントをあげていま
す。

これはつまり、1型糖尿病がこれまで考えられていたように遺伝
的原因のみで発症するのでなく、環境によって後天的に発症が
コントロールされるかもしれないということなのです。

1型糖尿病の原因は「遺伝性」、そして2型糖尿病は「後天的」。
これまではそう考えられていました。しかし、これから変わって
いくかもしれません。

そうなれば、研究は一層進み、これまでにない治療システムや薬
剤の開発につながることは間違いありません。

続報が待ち遠しい限りですね。


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糖尿病の本当の原因とは?

糖尿病の真の怖さは「合併症」 ヘモグロビンA1cの値に気をつけましょう

2017/1/19 

皆さまもよくご存じの通り、糖尿病の真の怖さは「合併症」にあります。
日本における糖尿病人口は増加の一途をたどっており、最近の調査に
よれば患者数は推定950万人。日本の人口の8%に迫る勢いです。

それゆえ、難聴や網膜症はもちろんのこと、心筋梗塞や脳卒中、
人工透析、心不全など合併症の予防が急務と考えられています。

なかでも、「心不全」は生命に直結する怖い病気。これまで、糖
尿病と心不全の関係は明らかではありませんでしたが、国立循環
器センター通称「国循(こくじゅん)」のチームがこれらの関係
を正式に解き明かしました。

調査は、2000年1月から2007年12月までに糖尿病・代謝内科に紹介
された608名の2型糖尿病患者を追跡調査したもの。入院が必要な
心不全が発症した頻度を調査した結果、観察期間(平均5.2年間)に
15%の患者が心不全で入院し、事前の糖尿病管理が不良であるほど
心不全入院が多い結果だったこと、そしてもともと心臓病がある
場合は特に糖尿病管理不良の影響が大きい傾向があったことが明
らかになったそうです。

これらの結果は、HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)の値が8%を超
えて悪くなると、心不全入院も増えていたとのこと。ちょっと気の
重くなる発表ではありますが、心不全と糖尿病の関係の解明のた
めの一歩だと思えば、喜ばしいニュースだといえそうです。

いずれにしても、HbA1cが8%を超えないようにすることが肝要。一
つの指標として取り入れたいものですね。


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糖尿病の本当の原因とは?

糖尿病患者が一番多い県の取り組みに学ぶ

2017/1/16 

厚生労働省の2011年調査によれば、香川県の人口10万人当たりの
糖尿病受療率は、全国ワースト2位の308人(全国平均185人)だ
そうです。

また、死亡率は同7位の15.3人(同11.6人)とのことです。そ
う、香川県は全国でも有数の、糖尿病患者が多い県なのです。

一説によると、うどん消費量の多さが糖尿病と関係があるかも
しれないとか・・・。確かに、炭水化物は糖質ですから、信憑
性が高い説のように思えます。


この現状を受けて、香川県が糖尿病予防に対して積極的に乗り
出しています。

まずは、「かがわ糖尿病予防ナビ」ホームページの開設。糖尿
病の初期症状などを分かりやすく解説しているほか、生活習慣
の改善の一助にしてもらおうと、県栄養士会の協力を得て料理
レシピを掲載したそうです。ウォーキングのコツなど、気軽に
取り組めるエクササイズなども見られます。

実際にホームページを見てみましたが、情報が盛り沢山。香川
県の糖尿病対策に対する「本気度」が伺える仕上がりになって
いました。

全国に先駆けて、県をあげて糖尿病対策を講じようとする香川
県の心意気はたいへんあっぱれであります。香川県はこれから
も、対策を図っていくそうです。

いずれは、糖尿病患者減少ナンバーワンの県になるかもしれま
せんね。そうすれば、他の県もきっと追随するのではないでしょ
うか。香川県の動きに、今後も要注目です。


私たちも香川県の取り組みに見習いたいですね!


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糖尿病の本当の原因とは?

糖尿病と生活習慣 − 転倒リスクをなるべく回避しましょう

2016/12/20 

「糖尿病になったら、足先に気をつけろ」

こんな言葉を聞いたことがある方も多いと思います。

糖尿病の3大合併症のひとつである糖尿病性神経障害をひきおこ
してしまうと、足先の血流が悪くなるために、末梢神経に障害
が起こり、普通であればすぐに治るはずの足先の傷がいつまで
も治らず、ジュクジュクと傷んでしまといったことがよくあり
ます。

それを予防するためにも、「足先に気をつけ」なくてはいけない
のですが……。


今日お伝えするのは、ちょっとだけショッキングなニュースです。
「Diabetes Care」誌に発表された研究によると、糖尿病の人は、
普通の人よりも1.48倍も転倒のリスクが高いということが明ら
かになりました。

それだけでも驚きですが、なんとインスリンを利用している人
の場合、転倒リスクは3倍にも跳ね上がるのだとか。


考えられる理由として、高血糖によるふらつきや、長期入院のた
めの足腰の筋力の低下が考えられます。特に、糖尿病性昏睡など
の意識障害・失神は、転倒リスクが大変高いので注意が必要です。

転倒は、足先の傷のみならず、打ちどころによっては重大なアク
シデントにもなりかねません。特にインスリン使用中は、今まで
以上に気を引き締めたいもの。

ほんの少しの注意を行うだけで、予後はぐんと変わります。

少しの注意を積み重ねて、いつまでも元気に、「足元を明るく」
過ごしたいものですね。


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糖尿病の本当の原因とは?

血糖値を安定させるのに役立つレシピ

2016/12/7 

血糖値を安定させるのに役立つ食材や、食後の血糖値を極力上
げないようにする上で有効なメニューなど、糖尿病を悪化させ
ないことを意識すると、毎日の料理の献立を考えるのも大変だ
と、糖尿を家族に抱える主婦の方の声をよく耳にします。

健康を考えれば、食事ではできるだけいろいろな種類をまんべ
んなく食べさせたい、そうは思ってはいても、気づけばいつも
決まったメニューの繰り返し・・・なんてことありませんか?

先日、栄養士の方にじっくりお話を聞く機会があったのですが、
食べやすくてしかも血糖値を抑える効果のあるレシピを、一つ
教えていただきましたので、ここでご紹介したいと思います。


その名も、「ナガイモとオクラのわさび風和え物」

作り方は簡単。千切りにして酢水にさらしたナガイモと、さっ
と湯がいたオクラを小口切りにして調味料合わせ、刻みのりを
散らすだけ。

調味料は、白だしとわさび、塩が少々です。
好みによって梅肉を和えたりゆず胡椒を加えたりしてもいいとか。


さっそく調理してみたのですが、さっぱりとして口当たりがよ
くクセになるウマさでした。

しかも調理時間はたったの5分!


このレシピの最大のポイントはナガイモとオクラのネバネバ成分
であるムチンという物質。ムチンは糖質の吸収をゆるやかにし、
食後の血糖値の急上昇を抑える働きがあるので、食前に食べると
さらにgoodなんだそう。


何を作ろうか・・・と悩んでいるなら、さっそく取り入れてみて
はいかがでしょうか?

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糖尿病の本当の原因とは?

糖尿病と食事 − 脂質は悪者!?脂質との上手な付き合い方

2016/11/29 

高カロリーで太る、体に悪い、というイメージが強く、嫌われ者
の感がある「脂質」ですが、本当は私たちの体に必要不可欠な栄
養素なんです。

正体を知って賢くお付き合いしていきたいものですね。


管理栄養士で、NPO法人糖質制限食ネットリボーン理事の大柳さ
んによると、現代人の食生活では、リノール酸が過剰摂取になり
がちだそうです。

「リノール酸」という不飽和脂肪酸は、体に必要な必須脂肪酸で
す。主に植物性オイル、米などに多く含まれます。

リノール酸を取り過ぎると、心臓・脳血管系疾患などのリスクが
高まるとのこと。

「α-リノレン酸」は、リノール酸と同じ、不飽和脂肪酸ですが、
こちらも必須脂肪酸です。

α-リノレン酸は、リノール酸と作用を抑制しあう関係にあるた
め、リノール酸を摂ったら、α-リノレン酸もしっかりと摂取す
べきだということです。

α-リノレン酸は、しそやえごまなどの緑色の強い野菜、魚の脂に
多く含まれています。こうして見ると、いかに私たちがリノール酸
に偏った食生活をしているかがわかりますよね。

不足しがちなα-リノレン酸を補い、過剰摂取気味のリノール酸を
控えることで、バランスのとれた脂質との付き合いができそうです
ね。

脂質は脂質でも、「脂の質」が大事ということですね。



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糖尿病の本当の原因とは?

糖尿病と糖質オフ食品 −どう向きあうべき?

2016/11/24 

最近では、糖質オフを謳う飲み物などが、店頭によく並んで
いますね。

糖質を制限するダイエットや食事療法は、このブログでも
過去に取り上げたことがありました。

しかし近年、この糖質オフは危険なのではないか?

という声があがり、論議を呼んでいます。


順天堂大学糖尿病内分泌内科教授の綿田裕孝さんに
よると

「炭水化物を40%未満に抑えるような極端な糖質制
限をした場合、結局のところ脂質やたんぱく質で
栄養を補うことになります。その結果、脂質やた
んぱく質の過剰摂取につながってしまいます」

「極端に炭水化物を制限すると、短期的には、体内
が酸性になって昏睡状態を引き起こすケトン血症
になる可能性があります。極端でない炭水化物制
限でも、長期的には肉や魚の摂りすぎによる高た
んぱく質の食事で腎機能を悪化させたり、脂質の
摂りすぎにより動脈硬化を促進させ、心筋梗塞や
脳卒中、あるいは大腸がんの危険性を高めること
にもつながりかねません」

と、述べておられます。

一方で、ご飯や麺類などの糖質が多く含まれる食品
を摂らないことで、血糖値を正常に保ち、糖尿の合
併症を防げている、と糖質オフを実践している人た
ちの多くは言います。


実際問題、糖質オフが叫ばれるようになったのは、
ごく最近の話です。

つまり、長期的なデータがない訳です。

5年とか10年とか、長いスパンで糖質オフを実践し
ていくと体にどんな変化が出るのか、などまだわか
らないこともたくさんありますよね。

専門家たちは、そのあたりを危惧しているようです。

まだまだこの議論は続きそうですが、いずれにして
も糖質摂取を減らすことで血糖値が下がり、糖尿予
防や改善が見られていることは事実。

両方の意見に耳を傾けながら、情報をしっかりと精
査して、自分の体にとって一番良いと思える方法で、
健康を維持していくことが必要ですね。

これからも、皆さんが皆さん自身で、自分の健康と
向き合っていく上で必要な情報を、提供していきたい
と思います!

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糖尿病の本当の原因とは?

高血糖で女性の突然死が○倍に!?

2016/11/17 

20年以上にわたり突然死の予防啓発に力を注いできた脳外科医の
吉井クリニックの吉井信夫院長は、突然死についてこんな意見を
述べています。

「そもそも突然死とは、発症から24時間以内に亡くなること。男
女を問わず、その死因のほとんどは、脳卒中か虚血性心疾患で
す。特に高血糖の糖尿病患者の死亡率は、男性で2倍、女性で
なんと3倍
だそうです」

また、東京内科医会会長の菅原医院・菅原正弘院長も

「高血糖は動脈硬化を進行させるので、突然死のリスクも上がり
ます。実際に、脳卒中や心筋梗塞の患者さんの8割に、血糖値
の異常が見つかっています。糖尿病患者は男性で10年、女性は
14年も寿命が短くなります」

と、「高血糖」の危険を指摘しています。


多くの場合、突然死は実はその兆候は少し前から出ているとも
考えられます。

脳卒中のサインとしては、片側の手足にしびれや脱力感の表れ、
心筋梗塞の場合は急に足がむくむ、息切れする、といったこと
があります。

そういった兆候を見落とさないようにしましょう。

そしていざ心筋梗塞や脳卒中が起こったら、一刻も早く救急車を
呼びましょう。その際、倒れた時間も正確に伝えましょう。時間
が経過すればするほど命の危険が高まってしまうからです。


突然の不幸に襲われる・・・

これほどの悲劇はありませんよね。

そしてその原因が、防げるはずの高血糖だとしたら、悔やんでも
悔やみきれないはず。


女性であれば、血糖値が正常値の人よりも3倍も突然死のリスク
が高い、というこの衝撃的な事実をよく認識して、引き続き、
血糖管理を心がけていきたいですね。



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糖尿病の本当の原因とは?

糖尿病のお薬は、お医者さんの指示をしっかり守って飲みましょう

2016/11/15 

少し前のニュースなのですが、糖尿のお薬やインスリンを利用
している方にとっては、人事では済まないこんな報道がありま
した。

茨城県水戸市で8人が死傷した玉突き事故で、自動車運転過失
致死傷の疑いで逮捕された容疑者の運転手は「運転中に意識を
失って事故を起こしてしまった」と供述しているそうです。

で、その原因ですが、この運転手は10年ほど前から糖尿病を
患っていて、インスリンを医師の指示通りに使わなかったため、
低血糖で意識障害に陥った可能性がある、とのことなんです。

薬やインスリンを利用するということは、常に低血糖などの
副作用と背中合わせである、ということを改めて伝える事故
のニュースと言えるかもしれませんね。

治療が10年というように長くなってきますと、色んな慣れ
というものが、出てきてしまうものです。

最初のうちは、お医者さんの言うことをよく聞いてお薬など
の服用をされていたかもしれません。

でも徐々に、この前大丈夫だったから今度も問題ないだろう、
そんな風に考えてしまうこともあるでしょうか・・・

そしてある時、この事故のように取り返しのつかない事態を
招くことになる場合も・・・

こういった身の引き締まる報道を読むと、お薬やインスリン
を使用する際は、医師の指示をしっかり守りたいと思いますね。


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糖尿病の本当の原因とは?

糖尿病にコーヒーはいいの?

2016/11/10 

モーニングコーヒー

食後のコーヒー

休憩時のコーヒー


などなど・・・

コーヒー好きな方は、一日に何杯も楽しまれるようですね。

そんなコーヒー好きな方には朗報と言える、こんなニュースが
届きましたよ。


中国の華中科技大学同済医学院・薬学院の黄昆(ホアン・クン)
教授率いる研究チームはこのほど、毎日約4杯のブラックコー
ヒーを長期的に飲み続けることで、有害タンパク質(アミリン)
が体内に蓄積されるのを抑制でき、糖尿病リスクを50%減らす
ことができるという見解を発表。

黄教授らの研究によると、コーヒーには複数の有効成分が含ま
れ、糖尿病を引き起こす有害タンパク質の形成を抑制でき、糖
尿病の治療と予防に一定の効果があることがわかったそうです。

また、コーヒーに含まれるカフェインは糖尿病リスクを低下さ
せる効果が比較的低いため、黄教授は「総合的に見て、カフェ
イン抜きのコーヒーには普通のコーヒーに比べ、同等かそれよ
りももっと高い有益な効果があると見られる」としています。


これまでにもコーヒーと糖尿病リスクの低減には関係があるの
ではないかと指摘されてはいましたが、具体的なメカニズムは
明らかにされていなかったんです。

でも、この研究結果はそれを裏付ける証拠となるかもしれませ
んね!

最近では、ノンカフェインのコーヒーも出回っていますので、
お砂糖やミルクを入れずに、ノンカフェインのブラックコーヒー
を楽しむことで、糖尿病のリスクを軽減できるかも・・・


もちろん、コーヒーと一緒にあま〜いケーキなどをたくさん
食べてしまうのはダメ!ですよ(苦笑)


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糖尿病の本当の原因とは?

糖尿病予防 − 子供の将来のために

2016/11/9 

家族といっしょに食事をすると、子どもの野菜の摂取量が増える
という研究が英国で発表されました。

教授らが、ロンドン在住の2,389人の子どもを対象に調査を行っ
たところによると、家族といっしょに食べる、いわゆる「共食」
の回数の多い子どもは、そうでない子どもに比べ、1日の野菜摂
取量が125gも多かったと言います。

「家族が揃って食べる頻度が週に1回であっても、また日曜日の
昼食だけであっても、子どもの食習慣に与える影響は大きい」と
教授は語ります。

また、「家族がいっしょに食事をすることで、食事時間に対話
がうまれ、子どもは健康的な食事を学びやすくなります」とも。


「子どもといっしょに食事するのがいいのはわかっているけど、
なかなか仕事が忙しくて」

という親御さんもあるかもしれませんね。でも、大丈夫。


共食の回数が週に1〜2回しかない子どもであっても、野菜の摂取
量は95g増えたそう。たとえ少ない回数でも積極的に子どもと食
卓を囲む時間を持つことが大切だと思われます。

WHOによれば、子どもは1日400gの野菜を摂取すべきと言われてい
ますが、実際にはほぼ3分の2の子どもがこの基準を満たしていな
いのだそう。

大人だけでなく子どもにも増えている糖尿病。子どもの未来のた
めにも、ぜひ野菜を食べる習慣を身につけさせたいところですよね。


仮に子育てが終わっていても、夫婦そろって食事をする回数が多
いと、糖尿病との闘いで有利になりそうですね。

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紅茶の消費量と糖尿病発病率

2016/10/20 

突然ですが、紅茶ってお好きですか?

「いや、私はコーヒー派なんだ」という方も多いかもしれません
ね。


スイスで、世界50カ国の紅茶の消費量と糖尿病その他の病気の有
病率を比較した研究が行われたそうです。それによると紅茶の消
費量の多い国では、糖尿病の発病率が低いという関連が見られた
のだとか。

因果関係は不明ですが、研究者によると「紅茶は健康に良い影響
を及ぼすフラボノイドを何種類も含有しており、醸造の過程でフ
ラボノイドを放出することが関与しているのではないか」とのこ
と。


なるほど……。


最近は、普通の紅茶から香り付きのフレーバーティなど様々なも
のが出ており、若い女性を中心にブームになりつつあるそうです
よ。

また、ノンカフェインやオーガニックのものなど、健康志向の高
い方向けの紅茶も作られていますし、今後は「紅茶ブーム」がく
るかもしれませんね。

たまには、「コーヒーブレイク」ならぬ、「ティーブレイク」も
よさそうですね。


そういえば、コーヒーも糖尿病を予防する飲み物と言われています。

私はというと、どちらかといえばコーヒー党ですね。

コーヒー豆を挽く時のあの香りで心身ともに癒されます。

みなさんはいかがでしょうか?

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糖尿病にマヨネーズはNG?

2016/10/19 

この病気を患っていると、

「食べたほうがいいもの」
「時々ならOKなもの」
「なるべくなら避けたほうがいいもの」

と分けて考える人が多いようです。


野菜やタンパク質ならいくら食べてもOK。
カレーライスならごはんを控えめに……などなど。

また、糖質そのものといった甘い飲料水やケーキなどは極力避けよう、
と考えますよね。


ただし、実際にはイメージ通りでない食品もあります。

例えば、「マヨネーズ」

糖尿病の方にとって、マヨネーズはOKでしょうか?それとも、NG?


答えは、「OK」なんです。

意外にも、マヨネーズは砂糖がほぼゼロ。糖質は100g中に1gも
含まれていません。脂質は100gあたり74.7g、残りはタンパク質
で構成されています。

要するにほとんど油なのですが、この脂質は決してコレステロー
ルを高めるたぐいのものではないのだとか。

マヨネーズの、脂肪酸組成は、オレイン酸、リノール酸、α-リノ
レン酸などからなっています。

ハーバード大学看護部の研究によると、「マヨネーズと油ベース
のサラダドレッシングをよく使う女性は、それらをめったに使用
しない女性に比べて冠動脈疾患のリスクがいちじるしく低いこと
が判明した」そうですから、「マヨネーズ=高コレステロール」
という図式は当てはまらないことが示唆されます。


サラダを食べるなら、甘さを加えたドレッシングよりもマヨネーズ。

満足感も高いので、いざというときの頼りにした食品ですね。

ただ、カロリーオーバーにならないように気をつけましょう。


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カテキンと糖尿病

2016/10/13 

「カテキン」

花王が、「高濃度茶カテキン飲料の長期摂取で血糖値が下がった」
という研究結果を発表しました。

北海道で行われた第26回日本肥満学会において、甲子園大学栄養
学部助教授・山本國夫先生らとの共同研究として発表された研究
で、インスリン治療を行っていない43人の2型糖尿病患者を対象と
したもの。

対象を2つの群に分け、投薬治療内容や生活は今までどおりとして、
高濃度茶カテキン飲料(茶カテキン約576mg/340ml)、または一般
緑茶飲料(茶カテキン約75mg/340ml)を1日1本、12週間継続して
摂取してもらい、4週間ごとに採血・身体計測・問診を行いました。

その結果、高濃度茶カテキンを摂取した患者群では、血糖値が平
均134.1mg/dlから平均126.2mg/dlへと約8mg/dl低下したとのこと
です。

さらに、HbA1cをみると、平均6.7%から6.3%へ約0.4%低下した
そうです。それでだけではなく、体脂肪の低減効果も見られた
そうです。

ウエストは約3.3cm低下し(!)、総コレステロールは約10mg/dl低
下したというから驚きですね

もちろん、食品メーカーの報告したものであることも加味しなく
てはいけませんが、それでも気になる報告でありますよね。


ちなみに誰しもが一度は飲んだことがあるペットボトルのお茶飲
料のカテキン含有量をまとめてみました。


サントリー「伊右衛門」カテキン量180mg(500ml当たり)

キリン「生茶」カテキン量246.7mg(500ml当たり)

伊藤園「お〜いお茶濃い味」カテキン量400mg(500ml当たり)

サントリー「伊右衛門濃いめ」カテキン量360mg(500ml当たり)

花王「ヘルシア緑茶」カテキン量540mg(350ml当たり)

ペットボトル飲料を買うときは、カテキン量をチェックしてみる
のもいいかもしれませんね。


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メルマガのご感想

秋山さん

糖尿病と上手に付き合う、母が通っている病院の先生も同じ言葉を言っていましたが、わたしたちはなんだか違うなと思ってました。ただ何が違うのか、どのように表現したらよいかがわからなかったのですが、このメルマガを読んで分かったような気がしました。「くたばれ!」という気持ちだったんですね。私の大切な母を苦しめる糖尿についてもっと勉強して、絶対に治してやりたいと思います。

Iさん

糖尿病の情報は難しいものが多いですが、これは分かりやすい。糖尿病を我々の敵にたとえているのもおもしろい。病気とは闘うものなんだと改めて思った。これからもよろしく。

相澤さん

血糖値が高いことを砂糖水の法則と書いてましたね。本当にその通りだとうなずきながら読みましたよ。

太田さん

分かっているようで分かっていなかったことが、これを読んで本当に分かった。

Yさん

みんな同じようなことで悩んでいることが分かって安心しました。

Oさん

私は糖尿病ではないのですが、父がそうです。勉強して少しでも教えてあげたいと思い、いつも楽しく読ませていただいてます。とくに今回は笑っちゃいました。話が固くなくてわかりやすいですね。これからもユーモアを織り交ぜながら、ためになるお話を期待してます。

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