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クロムフェリンは救世主
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クロムが糖尿改善に効果的ということは前々からよく知られていたけど、このクロムは体内吸収率が大変悪いので、どうすればクロムの吸収率を上げることができるか、それが長年の研究者たちの夢でした。
そして、ついにその夢がかなったんです。それは、クロムをラクトフェリンという別の物質と結合させる、という方法でした。ラクトフェリンは、乳製品でも最近よく耳にしますよね。そうです、あのラクトフェリンです。クロムとラクトフェリンを結合させることにより、クロムの体内吸収率を格段に向上させることができたのです。
それでこのことを
クロム + ラクトフェリン = クロムフェリン
"クロムフェリン"、と呼んでいます。この全く新しい理論を用いた製品が開発され、多くの方に希望を与えています。
では、なぜクロムをラクトフェリンと結合させ、クロムフェリンにすると、クロムが排出されず体内吸収率が向上するのでしょうか?そのことを考えてみましょう。
クロムを摂取して、それが体にきちんと吸収されるまでの過程を、100人で走る100Kmのマラソンにたとえることができます。この場合、クロムがマラソン選手になります。普通は100Kmのマラソンを完走できる選手はそうはいませんね。ほとんどが途中で脱落してしまうでしょうね。クロムが体内に吸収されるまでは、それほどの遠い遠い道のりであるということなのです。だから、ほとんどのクロムは体内に吸収されず排出される、つまり脱落してしまっています。
でも、もし100人をバスに乗せてゴールまで運んであげれば、脱落者はいるでしょうか?当然いないですよね。同じようにクロムを細胞というゴールまで運ぶためにも、バスが必要なのです。そのバスが、ラクトフェリンなのです。ラクトフェリンがバスの役目を果たし、しっかりとクロムをゴールである細胞まで運んで行ってくれるのです。そしてゴールについたクロムは、細胞の中でGTFを作り出すことができ、糖代謝の機能を回復させることができるようになるのです。
では、なぜクロムとラクトフェリンを結合させると、吸収率が良くなるのでしょうか?
それは、ラクトフェリンというのは、要するにたんぱく質な訳ですが、わたしたちの体は、たんぱく質は非常に吸収されやすいんです。ですから、吸収されやすいたんぱく質であるラクトフェリンに、吸収されにくいクロムを結合させて引っ付ければ、クロムも一緒に吸収してくれるんです!
しかし、体の中に入ると食べた物はどんどん分解されていって、より小さな成分へと変化していきますよね。なのになぜ、このクロムとラクトフェリンを結合させたクロムフェリンは、分解してしまわないのでしょうか?
体の中では、食べた物がどんどん分解されていきますが、ある特許技術により、ラクトフェリンとクロムを強力に結合させ、体内の分解酵素によって、ラクトフェリンとクロムがそれぞれ分解し、バラバラにならないようにしているそうです。
しかし、そう説明されてもすぐに納得しないのが私です。何とかこの技術が一体どういうものなのか、調べようと思い、メーカーさんに直接取材を断行したのですが……無理でした。教えてもらえませんでした。そのさわりすら教えてくれませんでした。なぜ、体内の分解酵素をもってしても、クロムとラクトフェリンが分解してしまわないのか、これはもう特許中の特許、最上級のトップシークレットのようです。残念!
でもいずれにしても、ラクトフェリンのおかげで、クロムは吸収できている。ラクトフェリンというバスに乗せられて、クロムは細胞まで到着できるという訳なんです。
このすばらしい発見と研究の成果が、2004年9月17日にドイツのミュンヘンで開かれた、
第10回「ヨーロッパ糖尿病学会」において クロムフェリン(GTF)に関する学会発表として公表され、ついに長年の研究が日の目を見ることとなったのです。
さて、いかがですか?
このGTFクロムフェリン理論、納得できますか?
クロムが糖尿の改善に役立つということは、理論上はよく知られていました。しかし、一般のクロムサプリメントでは、吸収が大変悪いため、思ったような成果が出ないのが現状です。しかし、クロムの吸収を良くした、クロムフェリンが救世主となってくれます。
糖尿病の根本原因の、糖代謝の異常は、病院からのお薬による血糖値のコントロールでは改善されません。細胞がブドウ糖をしっかりと取り込んで、エネルギーに変えることが必要なのです。単に数値を下げることが目的であってはいけないんです。わたしたちの体は、60兆個を超える細胞の塊です。その細胞の一つ一つに、ブドウ糖という栄養がしっかりと行き渡る必要があります。そうなれば、当然わたしたちの体そのものも活力に溢れるようになりますね。
単に栄養の摂取量を減らしたり(食事療法)、栄養の吸収を遅らせたり(薬物療法)して血糖値を下げるのと、栄養をしっかりと細胞に届けることによって血糖値を下げるのと、結果は同じでも中身が違います。その過程が全く違います。
最後に繰り返しになりますが……
なぜ?ブドウ糖が血液中に余り高血糖になるのか、その根本を考えてみてください。それは、細胞にブドウ糖が入っていかないからでしたね。
では、なぜ?入っていかないのでしょうか。それは、インシュリンとインシュリン受容体が結合せず、細胞の扉が開かないからでした。
では、なぜ?インシュリンとインシュリン受容体が結合しないのですか?それは、細胞内にあるGTFが不足しているからです。
では、なぜ?細胞内のGTFが不足するのですか?それは、GTFの主要成分であるクロムが不足しているからです。
なぜ?なぜ?と糖尿病というやっかいな病気の根本を探っていった時に、このGTFの不足、クロムの不足にぶちあたったのです。
でも、この理論を確かなものとして完成させ、証拠を積み上げ、実験を繰り返し、製品を開発し、そして人々の下へ届けるまでには、それはそれは長い歴史と苦労がありました。
糖尿病との闘いに敢然と挑んだ研究者たちとその協力者たちとの、汗と涙の記録をどうぞご覧ください。
クロムフェリン
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