基礎講座一覧

なるほど糖尿コラム

そこが知りたい!糖尿Q&A

流れてよくなる.comお気軽にお問い合わせください。 お問い合わせ

 ■ プライバシーポリシーについて

そこが知りたい!糖尿Q&A
Yahoo!ブックマークに登録

糖尿病講座トップ > 家族が病院に行かない理由

家族が病院に行かない理由

糖尿病は、治療薬を服用すれば完治するような病気ではありません。日常生活を省みて、運動を行う時間を設けたり脂っこい食事を控えたりといった日常生活の改善を行うことが、糖尿病を完治させるためには必要不可欠です。そのため、家族が本人に糖尿病の症状を改善するよう訴えかけたとしても、当の本人が糖尿病の治療に対して前向きにならなければ症状が改善されることはありません。
普段の生活での言動や健康診断の結果などを通して、自分の夫が糖尿病ではないかと疑う妻は少なくありません。しかし、妻が心配して病院に行くことを勧めたり、血糖値を下げるために毎日の運動や食事の制限を勧めたりしても、糖尿病対策に前向きにならない夫も数多くいます。どうして、夫は糖尿病対策を拒むのでしょうか。また、どうすれば夫を糖尿病対策に向き合わせることができるのでしょうか。

夫が糖尿病対策に前向きにならない理由

糖尿病は症状が進行するほど、完治させるための費用は大きくなり、そのための時間も長くなります。
早期に糖尿病を発見するためには、健康診断の結果に表示された血糖値やヘモグロビンA1cの値を参考にします。そして、もしもそれらの値が高ければ、病院で医師の判断を仰ぐことが糖尿病を完治させる適切な方法です。
しかし、これらの値が高くて妻から病院に検査を受けに行くよう勧められても、病院を訪れようとしない夫は少なくありません。その理由としては、次の3点があげられます。

1.自覚症状がないため
糖尿病に罹患しても、ある程度症状が進行するまでは本人に対して自覚症状がほとんど起こりません。そのため、「糖尿病かもしれないから検査を受けてほしい」と妻からいわれたとしても、夫は糖尿病に罹患していないと楽観視してしまいます。あるデータによると、健康診断で糖尿病かもしれないと指摘されたのにもかかわらず、その後病院で検査を受けなかった方の数は少なくないことが分かっています。そのため、初期段階では自覚症状が起こらないという糖尿病のこの特徴は、糖尿病の早期発見を妨げる理由となっています。

2.病院が嫌いなため
過去に医師に脅されたり、厳しい説教を受けたりした経験を持っている方は、病院を訪れるといった行為自体に嫌悪感を抱いていることがあります。このような方が糖尿病の自覚症状がないうちに病院を自ら訪れることは稀であり、むしろ仕事や趣味を優先する可能性が極めて高いといえます。

3.食事療法や運動療法をやりたくないため
毎日規則的な運動をしたり、適度なお酒を心掛けて食事療法をしたりといったことは、糖尿病に罹患する可能性を下げるためには大切なことです。しかし、糖尿病予備群になりやすい方に共通していることは、食べたり飲んだりすることが大好きであるということです。また、仕事の付き合いで飲みすぎたり、仕事が忙しくて運動をする時間が取れなかったりすることもあります。そのような方に対して、まず運動や食事制限の話を始めると、本人のやる気を引き出すことは困難です。

夫に検査を受けさせる方法

夫に糖尿病の検査を受けさせるためには、上述の彼らが検査を受けない理由を踏まえて、上手に病院に連れていく方法を考える必要があります。
以下にご紹介するふたつの方法は、ある妻たちが実際に行って夫を病院に連れていかせた方法です。

1.糖尿病の知識をつけさせる
自覚症状がないからと病院を訪れようとしない夫たちに共通していることは、糖尿病に関する知識が乏しい点です。そのため、糖尿病に関する本やテレビ番組を通して、彼らに糖尿病についての正しい知識を覚えさせることが大切です。この方法は岡山県在住の陽子さんという主婦の方が実際に試した方法であり、この方法を試す前までは糖尿病に関心の無かった夫が糖尿病の検査に前向きに応じるようになりました。なお、この方法を行う場合には、夫1人で本を読ませたりテレビを見させたりすると途中で飽きてしまうことがあるため、夫の休日などに夫婦そろって一緒に行うことが大切です。

他にも、妻が糖尿病の知識をつけて、それを夫に教えることも効果的な方法です。その際、糖尿病患者の身体的特徴や症状が夫の持つ特徴や症状に似ている場合には、積極的に指摘しましょう。例えば、夫が40歳を超えているのであれば、加齢につれて罹患率が上昇する糖尿病の特徴を指摘して夫の危機感を煽りましょう。また、「最近、足の指先が麻痺しているように感じる」と訴えたことがある夫に対しては、糖尿病の症状にも指先の痺れがあることを伝えることも効果的です。
糖尿病の恐ろしさについても、夫にしっかりと教えておきましょう。足を切断される可能性もある「神経障害」、失明する可能性が高い「網膜症」、人工透析をつけた生活を営むことになる「腎症」は、糖尿病の3大合併症といわれています。また、糖尿病に罹患すると、ガンや認知症、その他の生活習慣病にも罹患しやすくなります。これらの病気はどれも、罹患してしまえば誰かの手助け無しでは生活することができなくなる病気です。「あなたにそんな苦しみを味わって欲しくない」といった夫を想った言葉によって、夫の感情に直接訴えかけることで夫に検査を受けさせましょう。

2.交換条件を提示する
この方法は、妻が家事を担当していたり、家計を管理していたりする場合に非常に効果的な方法です。例えば、「病院で糖尿病の検査を受けてくるまでは、洗濯物を洗わない」といったように、「病院での検査」と「服の洗濯」との交換条件を提示する方法です。他にも、「病院で検査を受けてきたら、欲しがっていたデジタルカメラを買ってあげる」といったように、「病院での検査」と「夫が欲しがっている物」との交換条件を提示する方法もあります。
「違和感がないから大丈夫」と常にはぐらかす夫に対して、「病院で検査を受けて本当に異常がなかったら、欲しかったものを買ってあげる」といった、条件付きの交換条件を提示することもできます。
この方法をうまく使えば、病院嫌いの夫にも検査を受けさせることが可能です。

まとめ

夫が糖尿病に罹患したとしても初期段階では自覚症状が滅多に起こらないため、妻が病院に行くことを勧めても病院を訪れようとしない夫は少なくありません。また、病院が嫌いな夫や、運動や食事療法を行いたくない夫もいます。そんな彼らを病院に連れていくための方法としては、糖尿病についての知識をつけてもらうことと、交換条件を提示することがあげられます。
糖尿病には自覚症状がないため、病院で検査を受けなければ本当に罹患しているのか、それともしていないのかを知ることができません。また、早期に糖尿病を発見することができれば、莫大な治療費もかからずに完治させることができます。そのため、夫が糖尿病の可能性があると感じたならば、妻は諦めずに夫に病院に行くことを訴え続けることが大切です。

↓ ↓ 下記をクリック ↓ ↓

 

▲ページのトップに戻る



あなたはどこまで「糖尿病」を知っていますか? まだまだ知って下さい「糖尿病」について。
「糖尿病」の本当の恐ろしさは合併症です。 放っておくと恐ろしい事態を招く「ドロドロ血液」。

くたばれ!糖尿病

糖尿のなぜ?どうして?を徹底解説
糖尿のそこが知りたい!を完全解決

詳しくはこちら

↓メールアドレスを入力する

まぐまぐ公認 殿堂入りメールマガジン くたばれ糖尿病

このホームページに掲載されている全ての画像、文章、データ等の無断転用、転載を固くお断りさせていただいております。