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妊娠発覚した同時に糖尿病!?検査で引っかかったときはどうする?

女性にとって妊娠は、大きな体の変化を感じます。また、妊婦特有の病気が発症することもあります。妊婦特有の病気として今増えてきているのが「妊娠糖尿病」です。妊娠糖尿病は、これまで糖尿病が全く見られなかった方でも発症することがあり、妊娠の検査を行ったことで発覚することもあります。
そこで今回は、妊娠発覚と同時に妊娠糖尿病だと診断されたときの対処法についてご紹介します。

妊娠糖尿病の対処法とは

妊娠の検査を行って妊娠糖尿病と診断されたら、体重管理と血糖コントロールを行う必要があります。1型糖尿病や2型糖尿病の治療も体重管理と血糖コントロールが必要ですが、食事療法、運動療法、インスリン療法、薬物療法などを用いて行います。しかし、妊娠中の女性は、胎児への影響を考えると運動療法と薬物療法を行うことができないので食事療法が中心となり、体の状態によってインスリン療法も行う必要があります。
妊娠糖尿病の主な治療は、体重管理を行うために食事療法を行います。しかし、妊娠糖尿病の食事制限は1型糖尿病や2型糖尿病のように徹底的に行う必要がありません。妊娠中の女性は、体に大きな変化が起こったことでデリケートな状態です。そのため、妊娠糖尿病を改善するための食事制限で神経質になりすぎてしまうと、ストレスが蓄積して大きくホルモンバランスが崩れてしまい、胎児に悪い影響を与えることがあるので厳しく食事管理する必要がないのです。
妊娠糖尿病の食事療法は、妊婦健診の初期で測った身長や体重などのBMI値を基準にして摂取カロリーを決めます。例えば、身長160cmの女性だと1,600〜1,700カロリーの摂取量となり、適正な体重増加も想定して決められています。また、食事の回数は1日3食ではなく6回〜7回に分けて食べることが推奨されています。細かく食事することは、急激な血糖値の上昇を抑えることができるからです。
自宅でも食事管理を行えるように医師から指導が入り、血糖値を測る道具も渡されて記録していきます。通院するたびに自宅で記録した血糖値を報告し、体と胎児の様子を見ていきます。ただし、ブドウ糖負荷試験の検査による数値が基準値を大きく超えている場合は、入院して徹底的に生活習慣を見直し、食事管理を徹底的に行って血糖値のコントロールを行います。
また、食事療法で効果が見られない場合、インスリン療法を行います。妊娠糖尿病に使用するインスリンは安全性が高いので、注入しても胎児に影響することがないので心配ありません。

日頃から食事に気を付けることが大事

妊娠糖尿病と聞けば胎児にも影響がある深刻な病気だと思うかもしれません。女性の体は、妊娠したことで大きく変化します。ホルモンバランスが崩れるので検査で尿糖の結果が引っかかることは、決してめずらしいことではないのです。日頃から糖分や塩分の摂取量を意識して気を付ければ、妊娠糖尿病を予防することができます。
病院で行う尿検査で糖の値に(+)が出たら、出続けないように食事に気を付けて妊娠糖尿病を予防しましょう。また、尿検査で糖の値に(+)が出たとしても、医師から特別な指示がない限り妊娠糖尿病に対して過度に心配する必要はないので安心してください。妊娠糖尿病の疑いがあるときは、ブドウ糖負荷試験などの検査を行います。しかし、妊娠糖尿病は深刻な病気ではなく食事療法でほとんど改善できるので心配などせずに医師の指示に従いましょう。

お腹の中にいる赤ちゃんのことを考えると妊娠糖尿病と診断されたら心配になるかもしれません。しかし、日頃の食事管理をしっかりと行っておけば改善できます。また、入院して医師の指導のもと食事療法することも可能なので、心配なときは医師に相談して徹底的に食事管理を行えるようにしましょう。



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