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危険な病気である脳卒中とは?前兆となる症状で予防できる?

脳に関する病気の中でも脳卒中は、危険な病気だと認識されています。近年、有名な芸能人も脳卒中で倒れたなどのニュースを見かけることが増えており、耳にすることも増えてきている病気のひとつです。
そんな危険な病気である脳卒中を防ぐには、この病気について知ることと前兆となる症状を把握することが大切です。
そこで今回は、脳卒中はどのような病気なのか、前兆となる症状はどのようなものがあるのかなどをご紹介します。

脳卒中とは?

脳卒中の正式名称は、「脳血管障害」です。脳血管障害との名称がついているように、脳の血管に何らかの障害が起こる病気の総称です。脳卒中は、ひとつの病気ではなく2種類のタイプに分かれます。ひとつは、脳の血管に何らかの異常が起こったことで破れて出血する「脳出血」や「くも膜下出血」などが起こるタイプです。もうひとつは、脳の血管に他のところで作られた血栓が詰まって血液を流すことができなくなる「脳梗塞」や「脳血栓」などが起こるタイプです。脳卒中には、複数の病気に分類されるのでそれぞれの症状に合わせて治療を行います。

脳卒中の特徴は、これまで何の症状も起こっていなかったのに突然発症するという点にあります。特に脳出血やくも膜下出血などの脳の血管が破裂するタイプは、突然起こって病院に運ばれても手遅れになることもあるほど危険性の高い病気です。
脳の血管が突然破裂する主な原因は高血圧です。一時的に高血圧になるのなら、健康な方でも起こり得ることであり脳の血管がいきなり破裂することはありません。しかし、高血圧状態が長く続くと脳の血管が傷ついていき弱まっていきます。弱まっていった血管は、ある日突然破裂して脳に出血が起こります。破裂した血管を治すことは、現代医療でも難しいことなので手遅れになることが多いのです。
また、近年の日本では脳出血よりも脳梗塞の発症率が高くなっています。脳梗塞が増えている原因は、現代人の生活習慣が影響しています。食生活の乱れ、運動不足などが影響して高血圧や糖尿病、高脂血症などを引き起こしやすい生活を送っている方が増えています。また、肥満体質も脳梗塞を引き起こす可能性があります。これらの要因が重なると血の塊である血栓が作られて、脳まで流れていって詰まり脳梗塞を発症させます。

脳卒中を防ぐために知っておきたい前兆の症状

脳卒中は、突然発症する病気として恐れられている病気のひとつです。しかし、脳卒中の前兆となる症状がいくつかあり、どんな症状があるのか把握しておけば未然に脳卒中を予防できます。代表的な脳卒中の前兆としては、以下のようなものがあります。

・言語障害
「呂律が回っておらず、発している言葉を聞き取れない」「話したいのに言葉が出ない」「相手が話している言葉を理解できない」などの症状が起こります。言葉を発することができない症状は、失語症とも呼ばれており声を出す筋肉が麻痺したことで起こります。また、言語障害は本人ではなく家族や友人など普段の様子を知っている方が気付くことが多いとされています。

・運動障害
典型的な運動障害は、右側か左側の手足に痺れを感じます。手足の痺れは、脳から手足に対してそれぞれ命令を出す細胞が影響しています。脳卒中の前兆の症状としては、手足の痺れを感じることが大半です。しかし、高血圧との関連が強いといわれているラクナ梗塞は、手または足のどちらかに痺れを感じることがあります。手足、または手足のどちらかに痺れを感じたら脳卒中を疑う必要があります。他にも、顔面の筋肉にも麻痺が起こる可能性もあります。顔面の片側のみ緩んだり、口角が下がって飲み物を飲もうとすると口からこぼれたりすることがあります。

・視野障害
「歩行中に横の壁に気付かずに曲がろうとしてぶつかった」などの症状が起こっている場合、視野障害が起こっている可能性があります。視野障害は、後大脳動脈にある血管が閉塞することで視野が半分だけ欠ける症状が起こることです。しかし、発症している本人は自覚しにくく、「疲れている」と思い放置することもあります。視野に異常を感じたら脳に影響が出ている証拠なので、脳卒中につながる可能性があります。

 

これまでご紹介してきた症状は、高血圧や糖尿病、高脂血症などをきっかけに脳卒中を誘発させる症状でもあります。また、高齢者の方は特に脳卒中を引き起こすリスクが高くなります。日頃から脳卒中の前兆となる症状を予防するために生活習慣を見直し、禁煙や過度な飲酒を避ける、肥満解消するために食事制限や運動を行うなどを意識することをおすすめします。また、既に脳卒中の前兆となる症状が見られる場合は、すぐに病院へ行き診察を受けましょう。脳卒中は、早期発見と早期治療で後遺症を最小限に抑えて改善することができます。




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