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心不全の原因は加齢じゃない!? 心不全の本当の原因とは?

心不全は、心臓の働きが低下することで発症します。これまで心不全が発症する主な原因は、「加齢」と考えられていました。しかし、近年では心不全が発症する原因は加齢だけでなく、さまざまな要因があると考えられるようになりました。現在では高齢者だけでなく、乳幼児や10代〜20代の若い世代の方にも心不全が発症するといわれています。日本での心不全の患者数は、年々増えてきています。その中でも、10代や20代の若い世代の発症率が高くなっています。
そこで今回は、加齢以外で心不全が起こる原因と兆候となる症状についてご紹介します。

加齢以外で心不全が起こる原因とは?

加齢が原因で起こる心不全は、老化が進み心臓の壁が硬くなったことでポンプ機能の動きが悪くなって発症します。特に心筋梗塞や狭心症などの虚血性心疾患、高血圧、不整脈、弁膜症などの持病があると、心不全を引き起こしやすいといわれています。
なお、加齢以外で起こる心不全の原因は、上述した持病以外にもさまざまな要因があります。例えば、先天的な心臓構造の異常や、心臓周辺の血管の奇形などの持病がある場合、さらにはウイルスによって心臓の筋肉が炎症を起こし破壊されたことで起こる心筋炎などあげられます。
他にも、乱れた生活習慣の影響で心不全を引き起こすこともあります。健康診断で心不全の疑いがあるといわれたことがなくても、生活習慣が乱れで引き起こす可能性があります。
以下では、心不全を引き起こす可能性のある生活習慣をまとめてみました。

・栄養バランスが偏った食生活
食事の欧米化が進んだことで日本は、高脂肪や高カロリーの食事が増えています。また、味が濃くて塩分が多く含まれており、体の中で水分がたまりやすくなって心臓へ負担がかかりやすくなります。体内に余分な水分がたまる、とむくみなどの症状を引き起こします。
他にも、コンビニなど気軽に食べ物が手に入る便利な環境も影響しています。簡単に食べ物が手に入ることは、食べ過ぎにつながって肥満になりやすく、心不全の発症リスクを高めます。

・日頃の運動不足
乗り物の技術が発展したことで、体を大きく動かさなくても移動することができるようになりました。日常生活で階段を使わずにエレベーターを使う、移動時にバスや車などを使うなど、日常的も体を動かすことが少なくなっています。
他にも、休日でもスマートフォンやパソコンを触っていて、あまり動かない生活を送っているという方もいます。体を動かす機会が減ると心肺機能が落ちるので、食事で摂ったカロリーが消費できない状態になります。カロリー消費ができなければ、肥満につながって心臓へ負担がかかります。

・喫煙
タバコの煙には、さまざまな化学物質が含まれています。中でも、ニコチンや一酸化炭素は特に心臓や肺などの循環器に悪い影響を与えます。ニコチンは、喫煙したことで交感神経を刺激するので血圧と脈拍が高くなります。さらに、ニコチンは血管を硬化させる作用があり、心筋梗塞や心不全などを引き起こす可能性を高くします。一酸化炭素は、喫煙することで血液中の酸素を減らし、血液循環を悪くします。血液循環が悪くなると心臓へ酸素などを送れない状態となり、心不全などの心疾患を引き起こす可能性が高くなります。

上記の内容に思い当たる節があるのであれば、生活習慣を見直すことが大切です。心不全は、ちょっとした毎日の積み重ねで発症のリスクが高くなります。いきなり生活習慣を変えていくことはストレスを感じやすくなったり、途中で挫折したりすることがあるので、少しずつ無理がない程度に生活習慣の乱れを改善していきましょう。


こんな症状が起こったら要注意!

心不全は、突然死の恐れがある病気です。しかし、心不全の兆候となる症状を把握しておくことで、心不全を早期に発見して治療をすぐに始めることができます。

心不全の兆候となる主な症状には、以下のようなものがあります。

1.心臓のポンプ機能の低下に伴う症状
・疲労感・脱力感
・四肢に冷感がある
・夜中に頻繁に排尿をする

2.血液のうっ滞によって起こる症状
・息切れ
・呼吸困難
・むくみ
・食欲不振
・頸静脈の怒張

上記の症状に当てはまる症状が頻繁に起こっているのであれば、すぐに病院へ行くことが望ましいといえます。心臓の検査を受けて、適切な治療を受けましょう。
心不全の症状は、早期治療によって回復が可能です。日頃から心臓へ負担をかけないようにし、心不全などの心疾患を引き起こさないようにしましょう。



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