


![]() |
|||
トップページ > ストレス解消の3つのC? |
糖尿病と聞くと、食べ過ぎ、飲み過ぎ、運動不足、といったイメージがありますよね。もちろん、それらが主要な原因であることには変わりありませんが、最近はそれらに加えて、もう一つ、重要な原因が注目されています。
それは……
ズバリ! 「ストレス」 です。
なぜストレスが、糖尿病の原因なの?
と不思議に思うかもしれませんが、実はこれがとっても深い関係があるんですよ。
ある国で大規模な地震が起き、その後被災者の多くが、糖尿病を発症した、という報告があります。食べ過ぎた訳でも、飲み過ぎていた訳でもなく、地震によって被災したことの、ストレスが原因だったと考えられているんです。
わたしたちも、毎日ストレスにさらされていますね。仕事のこと家庭のこと、将来のこと、子供のこと、お金のこと、健康のことなどなど。
飲食などの、食習慣に問題がなくても、過度のストレスにより、糖尿を発症してしまう方も増えています。
ストレス性の糖尿病と呼ばれています。
また、ストレスが極限に達すると、うつ病や燃えつきを引き起こしてしまうとも言われていますので、自分なりのストレスを和らげる方法を見つける事が今とても大切になっていますね。
先日もある方から、仕事上のストレスのために、喫煙と飲酒が止められず、高血糖や糖尿病のような症状がある、とのご相談を頂戴しました。
この方の場合も、健康になりたいとの願いは持っておられるのですが、ストレスのために、タバコが止められなかったり、飲み過ぎてしまったりされているんですね。まずは、ストレスのよい解消法を見つける事が、大切のようです。
ストレスは、糖尿病の重大な原因の一つです。だから何とか、ストレスを和らげる方法を考えない事には、本当に危険ですね。
慶応大学医学部の大野裕博士は、燃えつきに対処するための、 「3つのC」 を提唱なさっています。
博士は、基本的には燃えつきの対処として提唱されていますが、ストレスを和らげる上で、大いに参考になる考え方なので、取り上げてみたいと思います。
さて、この3つのCとは何でしょうか?
の3つであると、説明されています。
ストレスの発散方法は、各自によって違うわけですが、よく女の人は、お友達と電話で長話をして、電話を切った後、何か気分がさわやかになっている事に気づくかもしれません。
それは、気の合うお友達と会話をしたら気分が良くなった、ということですから、つまり2番目の
「コミュニケーション」
という方法によって、ストレスを和らげたという事になりますね。
あるいは、誰かからちょっとしたアドバイスをもらった後に、自分の抱えている問題や状況が大した事ではないように思えて、随分と気が楽になった、そんな経験はないでしょうか?
それは、きっと3番目の
「コグニション」
自分の置かれている状況や問題を正確に認知できた、という事と関係しているのかもしれません。
こんな風に、ストレスを和らげる事ができた多くの場合には、3つの内のいずれかの「C」が関係している、と言えると思います。
では、今から一つずつ、この3つのCに基づいた、ストレス解消法を考えてみましょう。
『 あ〜、もう!イライラする! 』
誰でも感じるストレス。
仕事がうまくいかない時もありますよね。
人間関係で悩むこともありますよね。
子育てで悩むこともあれば、嫁姑問題で悩む事もあります。
まず始めに……
なぜ、コントロールすることが、ストレスを解消するのに優れていると思われますか?
それは、逆に考えると、ストレスが溜まる状況っていうのが、自分のコントロールできない状況の時、と言えるからなんです。
たとえば……
不景気で仕事がうまくいかない!
こんなに頑張っているのに、売上が上がらない!
給料が上がらない! ボーナスが減った!
と、感じた場合。
それは、不景気という自分ではどうすることもできない、つまりコントロール(制御)できない問題と闘っているために、ストレスが溜まっているとも言えます。
人間関係でうまくいかない。
上司は頑固だ!
俺の部下は全く指示通りに動かない!
と、感じた場合。
これは、ロボットのようにプログラム化されていない、人間という自分の意志を持った者を相手にしているので、自分自身ではどうすることもできない、つまりコントロール(制御)できない、という事に、不満やストレスを感じているとも言えます。
我々人間は、自分でコントロール(制御)できない事態に直面すると、急に不安に感じたり、恐れるようになるものなんですね。つまりストレスを覚えるのです。
では、自分ではどうすることもできない事態になって、ストレスが溜まった時にはどうしたらいいのでしょうか?
不景気を打破したり、相手の性格を変えたり、そんな事は、わたしたちにはできませんよね。
だからこそ、だからこそ!
自分でコントロールできる事、自分で物事を制御できる事を行なって、ストレスの発散をするべきだと思うのです。
このサイトをご覧になっている方から、こんなストレス対処方法を教えてもらいましたよ〜。
さて、今のご意見には、共通点があります。
なんだと思いますか?
みなさん、自分がコントロールできるもの。自分で制御できるものをして、ストレスを発散させている、という共通点があると思いませんか?
車の運転はどうでしょう?
運転が上手で、自分の手足のように自由に車を操る事ができるからこそドライブがストレス発散になる訳ですよね。運転が下手で、自分でコントロールできず、あっちへゴン。こっちへゴン。なんてやっていたら、余計にストレスが溜まってしまいますよね。
書道のような趣味はどうでしょう?ゲームは?
自分で思ったとおりに筆を動かし、思ったとおりにキレイに字が書けるからこそ、ストレスの発散になっているのではないでしょうか。ゲームだってそう。上手にできて、思い通りに操作できるからこそ、発散できるのです。
いかがでしょうか?
車の運転だって、趣味に没頭する事だって、ただその事だけがストレスの発散になっているのではなく、自分の得意な事をして自分で物事をコントロールしている!
自分できちんと制御している!
という、その実感が大切なのです。その実感が、ストレスを発散させている、とも言えるのです。
ですから、ストレスの解消には趣味を見つけることがよく勧められますが、ただ安易に何か趣味を見つけよう、とするのではなく、自分がしっかりとコントロールできている!という実感を持てるものを、趣味とする事が必要ですね。
あなたにとって、自分で物事をコントロール(制御)できていると実感できる時ってどんな時ですか?
その実感を持つことが、ストレスを発散する事につながるという事を意識して、自分なりのストレスの発散方法を見つけてみられるのは、いかがでしょうか?
この方法によって、どのようにストレスを発散させることができるのかそれを考えてみましょうね。
ストレスの発散方法の中で、最も多かったのが、友達と食事に行ったり、電話で話したりすること、というものでした。特にこの意見の方は、女性の方に多かったですね。
気の合う仲間とワイワイやったり、ゆっくり話を聴いてもらったりすることが、ストレスの発散になっている訳です。結局わたしたち人間は、コミュニケーションをとる事が必要な生き物ということなんでしょうね。
ということは、逆にストレスの溜まる状況っていうのが、自分の意思が相手に伝わらない時なのかもしれません。
上司が部下に何かを指示しても、部下がそれを理解してくれない。妻が夫に話しかけても、夫は相手にしてくれない。お嫁さんはお姑さんに気を使って、何も言えない。
自分の意思を相手に伝えられない時、つまりコミュニケーションが上手にとれない時に、わたしたちはストレスを感じる事が多いですよね。
だから、親しい友人や家族に自分の話を聴いてもらって、自分の意思を伝えると、すっきりするのですね。
でも不思議なもので、本来伝えたい相手ではなく、別の人に話を聴いてもらっても気持ちが楽になるんですよね。
たとえば、夫が自分の話を聞いてくれない、と友人に相談したり、愚痴を言ったりするわけですが、
「うちの主人はほんと私の話を聴いてくれないのよ〜」
「この前もね、太郎の受験の事で相談しようと思ったのに、全然駄目で、上の空でね〜。 太郎は、私立の高校に行かせたいと思っているんだけど、ちょっとお金がね〜、で、主人のお小遣いをねちょっと減らしたいんだけど〜……」
と、本来夫に言いたかった事を友人に話すわけです。そうすると、肝心の夫には言えていないんだけど、自分が何をしたいのか、何を考えているのか、その意思を伝える事ができたので、ストレスは多少和らいでいるのです。
つまりわたしたちは、自分の意思を伝えたい!という欲求があり、それを満たす事によってストレスが発散されるのではないかと考えられています。
ある方は、毎日日記をつけることがストレスの発散になる、という方がおられました。
なるほど、自分の意思や主張を日記の中で言っている訳ですな。日記に自分の思いを書き綴る事が、コミュニケーションの一種になっておられるのではないでしょうかね。たとえ、言いたい相手に直接言えなくても、自分の言いたいと思っているその意思を表明する場があるだけで、気分が楽になるのかもしれません。
インターネット上では、色々なコミュニティーが人気のようです。何かのスポーツを共通の趣味にしている人同士がインターネットの中で集まったり、誰かの芸能人のファンの人が集まったり。そしてそれぞれが自分の思いを言い合って、それぞれが満足して帰っていきます。
自分の意思を伝える場は、必ずしも人に直接話を聴いてもらう必要があるわけではないのだな〜と、思いました。自分の意見や考えや主張を自由に述べられる場、それが必要なのですね。
だからある方は、俳句を詠んだり、川柳を作ったりして、自分の思いを伝えることが自分のストレス解消法だ、と教えてくださいました。
ストレスの発散には、コミュニケーションが必要です。でもそれは、相手に直接意志を伝える、あるいは誰かに話を聞いてもらう、というそのことだけが関係しているのではなく、とにかく何らかの形で自分の意思を伝えたり、考えを発表することが、大切のようですね。
このことを意識して、ストレスの解消法を探してみられてはいかがでしょうか?
コグニションとは、日本語では認知すると訳すことができるそうです。この考え方に基づいた、ストレス発散法について、少し考えてみましょうね。
認知する……
これって一体どういう意味なんでしょうか。
これには、
今の自分を認めること。
今の自分が置かれている状況を知り、認めること。
こういった事が関係しているようです。
ストレスが溜まると、一種のパニック状態になる場合がありますよね。何をどうすればいいのか分からない、一体どうすればいいの!!
と考えてしまう場合、それは、今自分が置かれている状況を冷静に見つめ直し、本当の状況を知る必要があります。後で冷静に考えてみると、それほど大きな問題でもなく、なんであんなことで悩んでいたんだろう、とバカらしく思える時ってありますよね。それは、置かれていた状況を冷静な視点で知り、認める、つまり認知できたので、ストレスを感じなくなったんですよ。
冷静に考えられないと、小さな問題が山のように大きな問題に見えてきます。ささいなことが、重大なことのように見えてきます。でもそれは、正しく認知できていないので、そう考えてしまうのです。
一方で、幾らか悩み始めても、置かれている今の状況を正しく認知できると、かなりストレスが軽減できるようです。
では、状況を正しく認知するために、有効な一つの方法について考えてみましょう。
それは……
って事になります。
言い換えると
今の自分に対する見方を変える。
今の自分が置かれている状況を、別の角度から見る。
そういうことになります。
今自分がストレスを感じているのは、自分が”悪い”からではなく、”良い”からではないだろうか?
と、そのように考えてみる訳です。
たとえば、対人関係で悩んでストレスを感じている場合、ストレスを感じるのは、自分が精神的に弱く駄目な人間だから、ストレスを感じるのだ、と考えるのではなく……
自分は、相手とうまくやっていきたいと思っている。相手を傷つけず、何とか相手と仲良くやっていきたいと、思っている、そんな心優しい人なんだ、だからストレスが溜まるんだ。
と、そのように考えてみるという訳です。
つまり、自分が悪い人ではなく、相手を思いやる良い人だからこそストレスを感じるのだ、と自分への見方を変えるのですね。自分を認知する。認めてあげるのです。
仕事上でのストレスも、自分がマジメに一生懸命に仕事をしようとしているからこそ、ストレスが溜まるんだ。マジメにしていない奴は、きっとストレスなんて溜まらないんだ。だから自分がストレスを感じているのは、マジメで優秀な社員だからなんだ。
と、そのように見方を変えることができますよね。
同じように、自分が今置かれている状況への見方も変える事ができれば、随分と楽になるかもしれません。
このストレスやプレッシャーがかかる状況を上手に対処できれば、自分はまた一つ精神的に強くなれるはずだ。だからこれを乗り越えられるように頑張ろう。
これを乗り越えれば、もっと有能な社員になれるかもしれない。これは、いい機会だ。よしもっとタフで強い人間になるためにも、ここは一つ頑張ってみよう。
自分の置かれている状況も、こんな風に考えれば、ピンチではなくチャンスだと考え事ができるならば、随分と気持ちが前向きになれますよね。
少し前のテレビのCMで、こんなのがありました。
今の不景気をピンチだと思いますか?
それとも、チャンスだと思いますか?
自分自身を正しく認知する。
自分の置かれている状況を、冷静に判断分析してみる。
自分への見方を変える、自分の置かれている状況への見方を変える。
これって、本当に大事なんですよね。
コミュニケーションの部分で、友人たちに話を聞いてもらう、という事も考えましたけど、友人からのちょっとした慰めの言葉や、誉め言葉で、すごく気持ちが楽になった、そんな事ってありませんでしたか?
「ほんと偉いね、よくやっているよ」
「もう十分頑張ったんじゃない?」
「いい経験したね、きっと次はうまくいくよ!」
こんな言葉をかけられて、プレッシャーやストレスが和らぐ事ってありますよね。
実はこれは、見方を変えるのに役立つ言葉ともいえるのです。
自分はストレスに負けそうになっている弱い駄目な奴なんだ、と思っていたのに、自分は偉いなんて思った事なかったのに、もっともっと頑張らないといけないと思っていたのに……
「ほんと偉いね、よくやっているよ」
「もう十分頑張ったんじゃない?」
と言われて、自分への見方を変えることができる訳です。そっか、自分だって結構頑張ってきたんだ、思えばこんな大変な中で、よくやってきたなぁ、と思えるようになるのです。
何かの失敗をして、クヨクヨしていても、
「いい経験したね、きっと次はうまくいくよ!」
なんて声をかけられると、目の前の失敗にしか向いていなかった視線を、将来に向けることができるようになりますよね。言われてみればこの失敗も、そんなに大した失敗ではないな、この失敗を糧にして、次頑張ればいいか。
と、自分の置かれている状況への見方を変えることさえできるようになりますよね。
たくさんのストレスやプレッシャーのために、悲観的な見方をしてしまったり、自分に厳しすぎる態度をとってしまう人が増えているようです。
でも、自分に対する見方や視点を変え、自分を認めてあげること、そして、置かれている状況に対する見方や視点も変えてみて、物事を積極的に考えること。
このことを意識すると、かなりストレスが解消されることにきっと気付かれると思いますよ。
今ストレス性の糖尿病が増えています。この場合、食事制限や運動をしても、なかなか改善されないのが現実です。だって、食事の過剰摂取や運動不足が原因ではなく、ストレスが原因なんですから。
ですから、ここでご紹介したストレスを解消する3つの「C」を意識してみてください。もう一度まとめてみますね。
この「3つのC」を活用した方法で、少しでもストレスを和らげ、糖尿病と糖尿病の悪化を防いで毎日健康で過ごしましょう!
でも実際は、なかなか食事制限や運動などを頑張っていても、なかなか数値が下がらないと悩んでおられる方は多いのです。
どうして、なかなか改善しないのでしょうか。
実は、それには深〜い訳があるのです。
その訳とは何でしょうか?
それは実は、糖尿病の本当の原因は、単に食事の摂り過ぎや、運動不足だけではないからです。
えっ!?
じゃあ、何が原因なの?
そのことは、よろしければ次のお話から調べてみてください。
↓ ↓ 下記をクリック ↓ ↓
この情報はいかがでしたか?お役にたちましたか?
現在、糖尿病をとにかく分かりやすく解説した無料のメールマガジンを発行しています。
その名も……「くたばれ糖尿病!」です。
そんな疑問や質問を解決いたします。下記にEメールアドレスをご入力いただき、「配信許可」ボタンを押すと次号からEメールで届きます。もしお役に立たなければ、いつでも解除可能ですのでご安心ください。
サンプルページはこちらから
購読者数: 15000名を突破 [ ]
みんなで一緒に糖尿病について勉強しましょう!
![]() |
|
||||
|
|||||
糖尿病と上手に付き合う、母が通っている病院の先生も同じ言葉を言っていましたが、わたしたちはなんだか違うなと思ってました。ただ何が違うのか、どのように表現したらよいかがわからなかったのですが、このメルマガを読んで分かったような気がしました。「くたばれ!」という気持ちだったんですね。私の大切な母を苦しめる糖尿についてもっと勉強して、絶対に治してやりたいと思います。
糖尿病の情報は難しいものが多いですが、これは分かりやすい。糖尿病を我々の敵にたとえているのもおもしろい。病気とは闘うものなんだと改めて思った。これからもよろしく。
血糖値が高いことを砂糖水の法則と書いてましたね。本当にその通りだとうなずきながら読みましたよ。
分かっているようで分かっていなかったことが、これを読んで本当に分かった。
みんな同じようなことで悩んでいることが分かって安心しました。
私は糖尿病ではないのですが、父がそうです。勉強して少しでも教えてあげたいと思い、いつも楽しく読ませていただいてます。とくに今回は笑っちゃいました。話が固くなくてわかりやすいですね。これからもユーモアを織り交ぜながら、ためになるお話を期待してます。